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パパのアメリカ転勤は単身赴任に?帯同と単身のメリットデメリット

パパのアメリカ転勤は単身赴任に?帯同と単身のメリットデメリット

お互いに浮気される場合もある

単身赴任は浮気のチャンスともなりかねないので、ママは気が気ではないかもしれませんね。アメリカでパパがどんな暮らしをしているか分からないママには、パパが仕事以外の時間を誰と過ごしているのか気になります。

ただ、それはママに限ったことではなく、パパも同じように考えているかもしれません。お互いに浮気される可能性があり、疑いの気持ちが芽生えるリスクも単身赴任にはあります。「絶対に浮気はしない」と自信があっても、いざとなったらどうなるか誰にも分かりませんね。

だからこそ疑ってしまい、最悪の場合は離婚の危機にもつながりかねないのです。体が離れている分、心が離れないようにこまめなやり取りを心がけたいですね。

生活費がダブル負担になって出費が増える

海外赴任になると色々な手当てがつき収入は増えるものの、その分出費が増え、貯金もできないような事態になることもあるようです。海外赴任では現地収入と日本の口座に振り込まれる手当が分かれているので、パパが単身赴任の場合ママが日本の収入管理をすることになります。

日本で働いていたときよりも給料がアップしているからと調子に乗ると使いすぎてしまうかもしれませんね。パパの方も、アメリカ勤務だと物価は日本と変わらない、またはそれ以上かかる地域もあります。家賃補助が出るといっても全額ではない場合も多くあります。

また、アメリカはカードでの支払いが浸透しているため、引き落としが日本の口座になっていると知らないうちに散財していることがあるので注意が必要です。

まとめ

アメリカに限らず、海外赴任や単身赴任で抱える家族の悩みは共通するものが多くあります。海外はまず言葉の違いや距離があるため、国内転勤よりもハードルが高いかもしれませんね。

家族で帯同するか、単身赴任をするかは家族で話し合って決める問題です。パパとママで意見が違うなど、簡単に答えは出ないかもしれません。子どもにとってもアメリカで過ごす、日本でママと協力して過ごす、どちらにしてもよい経験になるはずですので、とことん話し合って答えを出しましょう。
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