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幼稚園入園後に夜泣きがはじまった。幼児での夜泣きは夜驚症?

幼稚園入園後に夜泣きがはじまった。幼児での夜泣きは夜驚症?

幼稚園に通うようになって夜泣きをするようになると、心配になってしまいますよね。しかし、慣れない環境の変化から、夜泣きをするようになることは珍しくないことです。ここでは、夜泣きをする子どもへの対処方法や、夜泣きと夜驚症の違いについて紹介したいと思います。

入園後に夜泣きがはじまっても慌てないで

入園は子どもにとって大きな環境の変化

幼稚園に入園すると、今までの生活とはガラッと違った1日の流れがスタートします。大人でも、新しい生活が始まると、緊張したり、ストレスを感じたりすることがありませんか?

子どもにとっては、この大きな生活の変化をストレスに感じて当たり前のことではないでしょうか。大好きなママと離れることに強い不安を感じる子もいるでしょうし、今まで、保護者やおもちゃはすべて自分のものだった子どもにとっては、ほかのお友だちとのやりとりにもストレスや戸惑いを感じるようです。

入園直後はいくら無邪気に遊んでいるように見えても、多少なりともストレスを抱えている場合が多いと思います。子どもが幼稚園の生活に慣れるまでは、注意深く見守ってあげましょう。

入園後に現れる子どものサインを受け止めて

入園後は子どもの様子を注意深く観察し、子どものサインを見逃さないようにしましょう。以下のようなサインがでたときは、優しくケアしてあげてくださいね。

・イライラしやすく、機嫌が悪い
・赤ちゃん返りする
・食欲がない
・便秘・下痢
・発熱
・睡眠の変化(寝付きが悪い、夜驚症など)

ケアの方法の一つは、ママが子どもの話に耳を傾け、気持ちを受け止めてあげることです。幼稚園での生活を質問したり、抱きしめてあげたりするとよいようです。

子どもの話を聞くときは否定するようなことは言わず、子どもの気持ちに寄り添うことで「ママなら私の気持ちを理解してくれるんだ」ということが分かれば、子どものストレスも軽減され、親子の信頼関係もきっと深めることができるでしょう。

夜泣きは子どもの成長の証でもある

夜眠るときには、脳内では昼間にあったことの整理がおこなわれます。そのため、自分の欲求が通らなかったなど、昼間の嫌だった経験が夜泣きに繋がることがあります。

例えば、幼稚園に行き始めは「ママと離れるのが不安で行きたくない」と思って泣いていても、幼稚園に一人で登園しなければならない、などといった経験をちゃんと記憶しているからこそ、夜泣きに繋がるのでしょう。言い換えれば、記憶力が発達したからこそ夜泣きすることができるのです。

とはいえ、幼稚園に行くようになって急に夜泣きが始まるとママは心配になると思います。しかし、子どもが園での生活に慣れてくると夜泣きも収まってくるようですので、温かく見守ってあげましょう。

意外と知られていない夜驚症について

幼児期の夜泣きは夜驚症の可能性

夜寝ていたと思うと急に激しく泣き出す、何を言っても効果がないどころか余計ひどくなる…。そんなときはママも困り果ててしまいますよね。3〜7歳の子どもの場合、夜泣きではなく夜驚症の可能性があるようです。とはいうものの、夜泣きと夜驚症の違いについてはっきり分かっているママは少ないと思います。それでは早速その違いについて見ていきましょう。

簡単に説明すると、夜泣きは、浅い眠り(レム睡眠)の中で起こり、夜驚症は深い眠り(ノンレム睡眠)の中で起こります。夜驚症は、脳の「大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)」と呼ばれる部分だけが活発に動いて、ほかの部分は眠っている可能性が高いようです。

そのため、夜驚症の場合はママが呼びかけても反応しなかったり、翌朝夜泣きしたことを本人が覚えていなかったりします。個人差はありますが、泣き叫んでいる時間は夜驚症の場合、通常1〜10分ほどのことが多いようです。

夜驚症になる原因ははっきり分かっていませんが、脳が未熟でうまく覚醒できていないために起こるといわれています。

楽しい出来事でも夜驚症はおこる

先ほどもお話ししましたが、夜驚症が起こる原因についてははっきりしていません。しかし、急に泣き叫ぶのだから、「幼稚園での嫌な体験やストレスが原因で夜驚症になってしまったのでは…?」と思ってしまうのではないでしょうか。事実、そういった側面もあるようですが、楽しい出来事を体験しても夜驚症はおこるようです。

例えば、子どもが大はしゃぎするような出来事(初めて飛行機に乗ったり、初めて遊園地に行ったりすること)も原因になります。

楽しい出来事が原因で夜驚症がおこった場合は、一過性のことが多いようです。2〜3日様子を見てみて、何事も無ければ心配する必要はありません。

また、夜驚症は遺伝的要因の可能性があるとの、カナダの医師による研究発表があります。パパやママが小さい頃に同じような経験をしていたら、もしかしたら遺伝によるものなのかもしれません。

感受性やストレスの受けやすさは人それぞれ。「うちの子は脳に障害があるのかも…」などと過度に心配しなくても大丈夫です。まずは夜泣き対策をして様子を見てみましょう。

子どもとの時間を大切にして夜泣き対策を

抱きしめて安心させてあげる

夜泣き対策としておすすめの方法の一つは、スキンシップを積極的にとることです。抱きしめてあげたり、ふれあい遊びをたくさん取り入れたりしていきましょう。

子どもは抱きしめられると安心するといわれていますが、これは化学的にも証明されていることなのです。抱きしめると、幸せホルモンとも呼ばれる「オキシトシン」が脳から分泌され、ストレスを軽減し、心身をリラックスさせる効果があるといわれています。

ママは日々忙しく過ごしていると思います。しかし、子どもが求めてきたときはできれば何かしていたとしても手を止めて、子どもの気が済むまで抱っこしてあげられたらよいですね。ぜひその日幼稚園であったことを聞いてあげたり、一緒に遊んだりしてみてくださいね。

寝る前に絵本を読んであげて心に休息を

寝る前に絵本を読んであげることも効果的です。大好きなパパやママの声で絵本を呼んでもらうことで子どもはとてもリラックスします。

できればスキンシップを取りながら、子どもの問いかけに丁寧に対応してあげるとよいでしょう。そうすることで子どもの満足感や、リラックス効果が高まります。また、1日の出来事がリセットされるという効果もあるようです。

夜寝る前にはしゃいだり、テレビやスマホを見せてしまったりすると、寝付きが悪くなってしまいます。寝る前は絵本を読んであげたり、お話をしてあげたり、ゆったりとした時間を過ごすように心がけましょう。できれば、明るすぎない部屋で読んであげられたらよいですね。白熱球は蛍光灯よりも刺激が弱いので、おすすめです。
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teniteo WEB編集部

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