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賛否両論ある迷子紐の必要性とは!子どもの安全を守れる方法

賛否両論ある迷子紐の必要性とは!子どもの安全を守れる方法

道路は危険であることを繰り返し伝える

「信号は青になってから渡る」といった交通ルールは、早くても3~4歳ごろにならないと理解することは難しいでしょう。しかし、「道路には車がたくさん走っていて危ない」ということは、繰り返し教えれば1~2歳の子どもでも何となくは分かります。

外に出るとママの手を振り払ってひとりで歩いてしまう子どもには、一度立ち止まってしっかりとママの話を聞いてもらいましょう。

普段の生活の中でも感じているママは多いと思いますが、子どもは一度で理解することはほとんどないですよね。ママは根気がいりますが、何度でも同じように説明することが大切です。時間はかかるかもしれませんが、だんだん危険な行動をとることは減ってくるでしょう。

ほんの少しの時間でも目を離さない

低年齢の子どもは、絶えず見ていないとどこに危険が潜んでいるか分からないのでママは大変ですよね。迷子紐をつけていれば安心感が生まれつい油断してしまうかもしれませんが、迷子にはならなくても交通事故はどこにいても起こり得ます。

ママが目を離さないことが、何よりも子どもの安全につながるでしょう。幼い子どもは足音が小さく、気配も感じられないまま動き出していることもあるので、できるだけママの視界に入れるようにしたいですね。

また、歩道では必ず手をつなぎ、ママが道路側を歩きます。事故は車だけでなく、自転車やほかの歩行者との接触によるものも起こっていることを心に留めておきましょう。目が離せないのも数年と考えて乗り切っていきたいですね。

まとめ

迷子紐について否定的な意見を耳にすると、何となく利用しづらくなってしまうママも多いのではないでしょうか。しかし、子どものことを一番分かっていて、安全を守れるのは親であるママとパパです。子どもを危険から守るために迷子紐を利用するというのは、立派な考えであるということに自信を持ちましょう。

また、迷子紐はあくまで保険であることを忘れず、まずは手をつないだり行動をよく見ていたりすることで安全な外出を心掛けたいですね。
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