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ピアノ教室はママ友や服装に気を使う?上達はママの努力が必要

ピアノ教室はママ友や服装に気を使う?上達はママの努力が必要

ママが声をかけて短時間でも練習をしよう

幼い子どもに「毎日」なにかをさせる。しかも、それが本人の気乗りがしないものだった場合は大変です。

ピアノの練習は楽しいことばかりではありません。面倒な譜読み、細かい指使いの指示、単調な練習曲、などなど練習が嫌になるポイントはいくらでもあります。

それでも「今日はやりたくないから練習しない」という子どもの言い分を通してしまうと、レッスン日にしかピアノに触らない、という上達からは程遠い状態にあっという間におちいります。そうならないためには、まずは毎日10分を目標に、練習を習慣化していきましょう。

テレビや外遊びなど、楽しみなことの前に練習を組み入れると子どもも集中しやすくなります。10分を1セットとして、慣れたらセット数を徐々に増やしていきましょう。

ママがピアノを教えるときの注意点

自宅で練習中に先生にいわれたことを忘れている。できていない。そんなときはママのサポートが必要かもしれません。

やりがちなのが間違っているところばかりを指摘する、いわゆる「ダメ出し」ですがこれには要注意。人間誰しも弱点をつかれるのは嫌なもの。幼い子どもであれば尚更です。

間違えるのが怖くて、ピアノに向かうのが嫌になってしまっては本末転倒。まずはできているところを探して褒めましょう。

リズム通りに弾けている、手の形がよい、などなんでもよいので頑張っていることを認めてあげましょう。苦手なところは細かく区切って練習するのがポイント。

最後まで弾ききることにこだわらず、1小節だけ練習するのでもよいのです。子どもの小さな「できた!」を大切にしましょう。

まとめ

ピアノは自宅での練習が不可欠なので、その点ではママの負担が大きい習い事といえるかもしれません。でもほかの親子を気にせず、わが子としっかり向き合える時間を持てるのも、子どもが小さい今しかできないことですよね。

子どもが一つ一つ課題をクリアし、少しずつではあっても確実に上達していく姿は頼もしいものです。まずはピアノを、音楽を、子どもが好きになれるように、ママも一緒に楽しく取り組んでいけるとよいですよね。
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