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赤ちゃんと一緒にハーブティ!育児の困ったを解消する方法

赤ちゃんと一緒にハーブティ!育児の困ったを解消する方法

赤ちゃんにハーブティを与えるときの注意点

まずはスプーン一杯から

赤ちゃんにおすすめのハーブティをあげてきましたが、飲ませるときは、スプーン1杯から飲ませてあげましょう。ハーブの中には、赤ちゃんの体には強すぎるものや、アレルギーをおこしやすいものもありますので注意が必要なのです。赤ちゃんの目が赤くなったり、湿疹が出たり、痒がったりしたら、アレルギーを疑って、すぐに飲ませるのは止めましょう。

ハーブティは即効性のないものも多いです。数カ月飲み続けることで徐々に効果が出てくることもあります。「ハーブティが効いたのかどうかわからないけど、赤ちゃんの夜泣きがなくなった」という声もよくききます。焦らずにじっくり、ハーブティをママと赤ちゃんで楽しむような気持ちで飲み続けるのがよいですね。

大人の飲む濃さの5倍は薄めよう

赤ちゃんのハーブティは大人の飲む濃さの5倍に薄めてあげましょう。大人の体に効果がでるくらい濃いお茶を赤ちゃんに飲ませると、効果が強すぎて、赤ちゃんは体調を崩してしまうでしょう。アレルギーの心配もありますので、急にたくさんの量をあげるのは止めましょうね。

敏感な子は、ちょっとした味の変化にも気がついて嫌がることがあります。ハーブティの独特な香りや味も、水で薄めれば弱くなるので、敏感な赤ちゃんでも飲みやすくなりますよ。

ハーブティだけだと飲んでくれない赤ちゃんもいますが、離乳食を食べさせるときに途中でちょっとだけハーブティもスプーンで口に入れてしまえば、気がつかないで飲んでしまう赤ちゃんもいるようなので、やってみてくださいね。

ノンカフェインを選ぼう!

カフェインは、リラックスさせてくれたり眠気を覚ましてくれたり、よい効果もありますが、興奮したり、飲み過ぎると中毒症状をおこすという悪い作用もあります。赤ちゃんに飲ませてはいけないものとして知られていますし、妊婦もできれば飲まないほうがよいといわれています。

赤ちゃんにあげるハーブティは、ノンカフェインのものを選びましょう。口に直接入るものですし、小さな赤ちゃんの体には少量のカフェインでも十分影響を与える可能性があります。

ハーブティはノンカフェインのものが多いですし、赤ちゃん用として販売されているものは、赤ちゃんが飲んでもよいように作られています。気になる場合は、専門店で店員さんに聞いてみれば安心して買うことができますね。

まとめ

ハーブティは体にいろいろな作用をもたらします。ママの体をリラックスさせてくれたり、母乳の出をよくしてくれたりするお茶もありますし、ハーブティをゆったりと楽しむ時間が心を癒してくれることもあるでしょう。

赤ちゃんの夜泣きや便秘、アレルギーなどの「困った」を解決してくれるハーブティもあります。ハーブティに頼りきることはできませんが「もしかしたら効くかな」と思いながら、ママと赤ちゃんでハーブティを楽しむうちに、問題が解決できれば嬉しいですね!
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