女の子の子育てって大変？気にかけておきたい子どもへの接し方

2019,2,12 更新

「パパ嫌い」にならないためには？

【パパのよいところを伝える】
「パパはなんでも知ってるんだよ」「パパのカレーはおいしいよね」などと、パパのよいところをいって聞かせると、子どもの中で一目置く存在になるでしょう。

【パパはあなたを大切に思っているということを伝える】
「◯◯ちゃんのことをパパは大切に思っているよ」と伝えることで、パパの愛情を実感し信頼感が生まれます。

【パパを尊敬している態度を見せる】
「パパは計算が早くて正確なんだよ」「パパのごはんの食べ方はきれいだよね」と、パパを尊敬している態度を見せましょう。

ママがパパと仲よくしていれば、きっと女の子もパパと仲よくしたいという気持ちが大きくなって「パパ嫌い」にはならないはずですよ。

おしゃべりにはとことん付き合う

女の子は男の子に比べておしゃべりが好きなものです。普段からたくさんおしゃべりして、コミュニケーションをとり、いつでもママはあなたの味方、一番愛しているということをしっかり伝えましょう。

夕方から夜の時間帯は、ごはん、お風呂、寝かしつけとやることが盛りだくさん。そんなときに子どもに話しかけられると、ペースを乱され、余計に疲れが倍増してしまうこともあるでしょう。しかし、実はそうしたちょっとした時間のおしゃべりに付き合ってあげることが、子どもとの信頼関係を深めるチャンスなのです。

子どもが親に話を聞いてほしいのは、自分を受け入れてほしいから。「忙しいから後で」といわず、目を見て笑顔で子どもとのおしゃべりを楽しめるようになりたいものですね。

まとめ

小さいときは手がかからず育てやすいと感じていた女の子も、思春期を迎えると、人間関係で悩んだり、家族との関わりを煩わしく思い、1人になりたがったりすることがあるかもしれません。

そんなときのためにも、幼い頃から愛情をたくさん注いで「いつでもママは味方でいてくれる」という安心感や信頼感を持たせてあげたいものです。

大人びたことをいったり、ときにはママがドキッとするようなことをするのも女の子ならでは。そんな魅力的な女の子の子育てを楽しみながら、長い目で見守っていきましょう。