気の合うママ友をみつけよう!出会いの場所と上手な付き合い方
子どもとの生活リズムも出来あがってきて、ふと周りを見渡せば、子育ての悩みや子育て話を共有できる友達が身近にいなくて寂しさを感じたママもいるかもしれません。そこで今回は、ママ友は本当に必要なのか、どうやったらママ友を見つけられるのかなどについてお話しします。
ママ友って必要?どうしたら出会えるの?
ママ友はいたほうがいいの?
ただ、同年代の子どもを持つママ友がいると、育児で行き詰ったときや悩んだときに、話を聞いてもらうことができ、「うちの場合はこうだったよ」といったアドバイスを貰うこともあります。そんなとき「なんだ、この年齢の子どもはみんなそうなのね」と安心することはあるでしょう。
しかしママ友との関係には子どもが絡んでいるために、付き合い方には特に注意が必要です。
ママ友との上手な付き合い方
ふと口にしたことが自慢と勘違いされたら困るので、自分自身や夫の学歴、会社名、年収などの個人情報は話さない方がベターです。聞かれたらさりげなく話題を変えましょう。
また、ラインやフェイスブックなどのSNSをしているか聞かれたら、興味がないからしていないと返すように心がけましょう。プライベート情報が漏れてしまうとトラブルの原因にもなりかねません。
こんなママには気を付けよう
【詮索好きのママ】
初対面から、こちらの家族構成やパパの仕事について聞いてくるなどやたらと詮索してくるママには要注意です。見聞きした情報をあちらこちらで吹聴しかねません。できるだけ言葉を濁して答えないようにしましょう。
【ボス的存在のママ】
常にママ達の中心にいるような女王様系で、一度このグループに入ってしまうとほかにママ友も作りづらくなってしまう、突然子どもを預かってと頼まれるなど、さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性があります。
【馴れ馴れしいママ】
やたらと褒めてきたり、必要以上に親切にしてくる場合も要注意です。宗教や保険の勧誘なども考えられます。
素敵なママ友を探せ!出会いの場所
公園やご近所でママ友をみつけよう
子どもは公園に行くと、すぐにそこにいる同年代の子どもを見つけ一緒に遊び始めることもありますよね。そんなとき、相手の子どものママに「お子さん、おいくつですか?うちは〇歳なんです」と思い切って話しかけてみましょう。それがきっかけで色々と話が弾むかもしれませんよ。
また、近所の小児科医の待合室や区役所で行われる定期健診で子どもがほかの子どもと絡み始めたら、声をかけてみましょう。住んでいる地域の医療施設なら、近所に住んでいる可能性も高く、定期検診や予防接種で、今後も定期的に顔を合わせることがあるかもしれません。
児童館や交流施設でママ友をみつけよう
話が弾めば「毎週決まった日にここにいらっしゃるんですか?」などと軽く聞いてみましょう。そこでもしも相手も好意を持ってくれていれば、「次は〇曜日に来ますよ」などというように自然と次回の約束につながっていくこともあると思います。
児童館以外にも近くの図書館で行われている絵本の読み聞かせ会などもオススメです。地域の無料情報紙などに案内が掲載されることが多いので、こまめにチェックしたいですね。
子ども向けのアトリエなどには同じ世代の子ども達が集まるので、ママ達も話の糸口が見つけやすく、話しやすい雰囲気ですよ。
ネットやSNSでママ友をみつけよう
ネットやSNSならまず顔を合わせずに交流できるので、人見知りしてしまうママでも、価値観の合う人を探しやすいのが利点です。感性の合う人がいたら、「子連れで一緒に公園で遊びませんか?」などというように声をかけてみてもよいですね。
ネット上ではトラブルも多いため、実際に顔を合わせるまではこちらの住所など、個人情報はなるべく話さないようにしましょう。会うまでは連絡方法はできるだけメールやラインまでにとどめておく方がベターです。
頑張らなければと気負わなくても大丈夫
勇気を出して声をかけてみよう
公園や児童館、図書館に行く時間によっては子どもと単独で来ているママもきっといるはずです。そんなママをみつけたら、勇気を出して声をかけてみましょう。
もしかしたら相手もこちらと同じように、ママ友を作る機会を探しているかもしれません。最初声をかけたものの、あまり会話が弾まなかったり、相手が言葉を濁すようなら無理に親しくなろうとせず、距離を保つことも大切です。