就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

1歳過ぎたらやることは?親としてできること、やるべきことと心がけ

1歳過ぎたらやることは?親としてできること、やるべきことと心がけ

1歳という年齢は、なんだか特別な感じがしませんか?赤ちゃんだった我が子が、初めての誕生日をむかえると喜びや成長を感じますよね。ここでは、1歳をむかえてママができることや、これからの子どもの関わり方、心がけた方がよいことなどを伝えていきたいと思います。 

この1年間の思い出を素敵に残すために

お誕生日は心に残るお祝いをしよう

初めてのお誕生日となる1歳のお祝いは特別ですよね。親にとっても感慨深いものがあると思います。

「一升餅を背負う」という行事は昔からある1歳のお祝い行事です。一升餅(一升分のお米、約1.8kgを使って作るお餅)を風呂敷に包み、斜めに背負わせて歩かせてみるというのが一般的な方法のようですが、地域によって違いはあります。

「一升」と子どものこれからの人生の「一生」をかけて作られたお餅で、一生食べ物に困らないように、これからの一生が健やかになるようにという思いが込められています。

また、みんなで誕生パーティーをしたり、記念写真を撮るのもよいですね。手形や足形をとるのもおすすめです。

ぜひ思い出に残る素敵なお祝いをしましょう。

動画や日記で1年間の成長を記録

赤ちゃんが誕生してからの1年間、子どもはいろいろな成長を見せてくれます。あとで振り返ることができるように、成長を記録しておきたいですよね。

記録しておけるものとして、写真や動画があります。赤ちゃんのころのハイハイや歩く姿はそのときだけの成長です。小さいころの声を記録できるのも動画ならではですね。子どもが大きくなったときに、写真や動画を一緒に見たり、当時の様子を話したりしてみましょう。

また、育児日記もおすすめです。その日の子どもの様子を書いておくと、あとで振り返ったときに、いろいろなことを細かく思い出すことができます。

子どもの成長を残しておくことは、家族の宝物になります。ぜひ、記録しておきましょう! 

写真や動画は早めに整理する

赤ちゃんのころに写真や動画をたくさん撮って、そのままになっていませんか?小さいころの表情やしぐさはどれもがかわいくて、つい写真におさめたくなりますよね。

写真や動画を撮ったままにしてためていくと、あとで大変になります。早めに整理していくとよいですよ。いつかやろうと思っていると、先延ばしになってしまうこともありますね。「この日にやる!」と日にちを決めて整理するとあとで楽です。

また、写真の現像や動画の保存が苦手な人は、パパにお願いしてしまうのも手です。今では写真や動画をきれいに残しておけるサービスやアプリなどもあるので、うまく利用するとよいでしょう。

成長の記録や思い出を残すために、早めに写真や動画は整理していきましょう。

生活習慣を整えて、メリハリある生活を

離乳食は1日3食の完了期へ

1歳になると、離乳食も完了期をむかえます。食べられるものも増えて、調理の仕方も大人とあまり変わらなくなります。バナナや肉団子ほどの固さのものを歯茎でつぶせるようになり、食事は1日3回でとれるようになると完了期へ移行できるといわれています。月齢としては1歳~1歳半が目安です。

いろいろなものが食べられるようになりますが、食材によってアレルギーが出るものもあるので、慎重に試していきましょう。味つけは大人の半分の濃さがよいとされています。

食事の時間は朝7~8時、昼12時、夜19時ごろが理想です。午前と午後に1回ずつ、食事に影響が出ないようにおやつの時間を設けて足りない栄養を補います。

食事も1日3食になると、生活習慣も整いやすくなってきますよ。

早寝早起きで生活リズムを整えて

1歳になると、生活リズムも大体決まってきますよね。早寝早起きの習慣をつけていくチャンスです。

早寝早起きの習慣をつけるには一緒に寝る大人の心がけも大切です。夜に早く寝かせるというよりも、朝に早く起きる習慣をつける方がリズムが整いやすいでしょう。早く起きると、夜は自然と眠くなります。朝7時に起きて、夜は20時くらいに寝るのが理想的です。

お昼寝は2時間程度におさめます。15時以降に寝ると、夜寝れなくなってしまうので13時~15時に昼寝をしましょう。家庭によっても事情がかわるので、時間は目安として心の中にとめておいてくださいね。

早寝早起きをすることで生活リズムも整いやすくなります。はやめに習慣をつけていきましょう!

天気のよい日はどんどん外へ

子どもは外が大好きです。天気のよい日はどんどん外へ出てみましょう。1歳になると、だいぶ体力もついてきます。部屋の中だと、動きも限られて体力が余ってしまうこともあります。

外に出たら、お散歩をするのもよいですよ。お花を見たり、虫を見つけたりするのは子どもにとって大きな発見です。いろいろなものを見たり、触れたりすることでよい経験になります。

また、公園に行くのもよいですね。滑り台やブランコなどの遊具で遊んだり、広場でボール遊びをしたり、走ったりするのもよいと思います。思いきり体を動かしてみましょう。

日の光を浴びて、風を感じることは気持ちがよいものです。天気のよい日はぜひ、外に出て子どもと楽しい時間を過ごしてみてくださいね。
39 件

関連記事

この記事のキーワード



人気のキーワード

  • テニ-とテーオ
  • teniteoBRAND