幼児と一緒に秋の絵本を楽しもう!年齢別、テーマ別のおすすめ絵本
落ち葉やどんぐり、月など自然に関する絵本
アメリカでは1,000万部を超えて読まれている名作が「おやすみなさいおつきさま」です。主人公のこうさぎは部屋の中にあるもの一つ一つにおやすみなさいと声をかけていきます。入眠導入にぴったりなお話で、寝る前に読み聞かせる人も多くいますよ。
「おちばいちば」は落ち葉や木の実で作ったものが売られている市場のお話です。実際に買い物したくなるものがたくさん出てきます。絵本を読んだあとに、公園などで市場ごっこをして遊ぶのも楽しいですね。
落ち葉や木の実で作られたいろいろな動物が出てくる写真絵本「ばけばけはっぱ」もあります。真似して作ってみてはいかがでしょうか。
さつまいもなどの秋の食べ物に親しめる絵本
野菜が形や特徴を活かして運動会で活躍する「やさいのうんどうかいおおさわぎ」は、野菜の特徴を覚えるきっかけにもなります。運動会を経験したことない子どもでも楽しむことができますよ。
「あきやさいのあきわっしょい!」では言葉遊びやダジャレがたくさん使われています。秋の野菜がたくさん出てくるので、旬の野菜についても知ることができますね。
ハロウィンをテーマにした「おおきなかぼちゃ」は、少し不気味だけどユーモラスな世界観が広がるお話です。「おおきなかぶ」に似ていますが、ゴーストや吸血鬼、ミイラ男、小さなこうもりなどが登場すると、まったく違う雰囲気のお話になりますよ。
まとめ
絵本を楽しんだあとは、公園で秋を探したり、秋の食べ物を工作したり、実際に料理をしてみたりしてはいかがでしょうか。
実際にいろいろな体験をすることで、絵本の世界の理解も深まり絵本をより楽しむことができるようになりますよ。ぜひたくさんの素敵な絵本と出会ってくださいね。