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子どもの冬物帽子を選ぼう!選ぶポイントやおすすめ帽子、作り方

子どもの冬物帽子を選ぼう!選ぶポイントやおすすめ帽子、作り方

みなさんは子どもの冬物帽子を買うときにどんなことに気をつけて選んでいますか?子どもの冬物帽子を選ぶコツはサイズ、素材、そして子どもが大好きになってくれるデザインを選ぶことだと思います。子どもがどこに行くときでもかぶってくれる、そんな素敵な帽子に出会うお手伝いができたら嬉しいです。

子どもの冬物帽子を選ぶポイントは?

子どもの頭にあったサイズを選ぶ

子どもの帽子選びはとてもむずかしいですよね。せっかくかわいい帽子を見つけても、子どもにサイズが合っていなかったということもあります。

そうならないためにも、月齢・年齢ごとのサイズの目安を知っておくと便利ではないでしょうか。1歳未満の赤ちゃんですと、月齢3カ月40~42cm、6カ月42~46cm、12カ月46~48cmが目安になります。

1歳以上の子どもの場合は1~4歳で48~52cm、5~6歳で52~56cm、7歳以上は56cm以上というのが大きな目安となります。

帽子が大きいとすぐに落ちてしまいますし、小さめのサイズでは子どもが嫌がってかぶってくれないこともありますので、まずはこのサイズを目安に帽子選びをしてみてはいかがでしょうか。

肌に優しくチクチクしにくい素材を選ぼう

子ども用の冬物帽子を選ぶ際にデザインに目がいきがちですよね。かわいくてふわふわのデザインの帽子なら、なおさらだと思います。

しかし、せっかく選んだかわいい帽子も子どもが身に着けてくれないと残念なので、まずは素材から選んでみてください。素材選びはできるだけ肌に優しくチクチクしにくい素材を選ぶことが大切です。

ウールやカシミアのような動物素材は暖かくふわふわですが、ウールは毛の繊維が太いものもあり、チクチクの原因になる場合があります。アクリルやポリエステルのような化学繊維や、コットンのような植物繊維のものは繊維が細いのでチクチクの原因になりにくいようです。

子どもが身に着けるものなので、素材選びからこだわるというのも、大切なポイントですね。

親子でお気に入りのデザインを見つけてみて

冬物帽子を選ぶ際にかかせないのがやはりデザインです。最近ではいろいろなデザインの帽子がありますが、冬物は特にかわいいものがたくさんあるので迷いますよね。

たくさんある冬物帽子の中から素敵なデザインの帽子を選ぶために、一つ参考にしていただきたいことがあります。それは目的やファッションに合わせて、親子でお気に入りの帽子を見つけるということです。

例えば、キュートな服にはアニマルニットやキラキラ系の帽子、運動やピクニック用はつば付キャップやサファリハット、やさしい雰囲気ならニット帽というようにファッションや目的に合わせて親子で帽子を選んでおくと、「今日はこの服だからこの帽子」というふうに、帽子選びがより楽しくなると思いますよ。

子どもにぴったりな冬物帽子3選

クマ耳がキュートな「キッズニット帽」

小さな子どもは帽子をかぶるのを嫌うことがありますよね。そんな子どもが喜んでかぶってくれそうなキュートなデザインのクマ耳「キッズニット帽」をご紹介したいと思います。

クマ耳「キッズニット帽」は子どもに人気のクマをイメージした帽子で、かわいらしいデザインが魅力的な帽子になります。この帽子はかぶった際のシルエットがとてもかわいらしく、耳に丸みがあるので、柔らかいイメージが小さな子どもにもピッタリだと思います。

かぶるとクマ耳の位置にボンボンがくるタイプもあるので、あまりアニマル感をだしたくないという子どもでも大丈夫ですよ。カラーバリエーションも豊富にあるので、お気に入りのデザイン・色の帽子が見つかるとよいですね。

おしゃれにキマる「キッズベレー帽」

かわいらしさだけでは物足りないという子どもには、おしゃれにキマる「キッズベレー帽」なんていかがでしょうか?キッズベレー帽は冬物コートやワンピースなどにも合わせやすく、おしゃれ感をだすにはピッタリです。

子どもがベレー帽をちゃんとかぶれるのか心配という方もいらっしゃるかもしれませんが、キッズベレー帽は子ども向けに作られていて、サイズ調節機能やフチの部分にゴムが入っているものもあるので、子どもでも簡単にかぶることができます。また、ベレー帽は斜めかぶりや後ろかぶりというふうに、かぶり方を変えることで、その日の服装やイメージに合わせることができます。

まさにおしゃれキッズにピッタリのアイテムといえるのではないでしょうか。

ママお手製!どんぐり帽子を作ってみよう

どんぐり帽子ってどんな帽子?

みなさんは「どんぐり帽子」ってご存知ですか?どんぐり帽子というのは、本物のどんぐりの帽子みたいな形をした帽子のことで、手編みで作ることもできます。

さらにバリエーションやアレンジも豊富なので、インターネット上でもたくさんのデザインを見つけることができます。イメージとしてはニット帽の中心を尖らせる感じですね。

尖らせるといっても針のようなイメージではなく、リンゴに付いている棒のようなイメージです。これだけだとあまりかわいいイメージが湧かないかもしれませんが、カラーバリエーション、デザインが豊富なうえ、リーフやフラワーといったワンポイントアクセサリーのアレンジもたくさんあるので興味を持っていただけると嬉しいです。

どんぐり帽子の材料と作り方

どんぐり帽子の材料と作り方ですが、準備するのは、かぎ針と毛糸だけになります。とてもお手軽なのにバリエーションが豊富というのが、どんぐり帽子の魅力ですね。

さて、編む際に使用するかぎ針ですが、毛糸の太さにあった号数を準備していただければ、材質はどんなものでも大丈夫です。号数がわからない方は、毛糸のラベルにかぎ針の号数が書いてあるので、そちらで確認してみてくださいね。

次に材料ですが、特に決められたものはありませんので、お好みで素材や太さ、カラーを選んでみてください。どんぐり帽子は、毛糸のカラーを途中で変えたり、編み方によってオリジナリティーあふれる帽子ができあがるので、どんな帽子ができるか想像しながら、材料選びも楽しんでみてくださいね。
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