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食器を捨てる基準やきっかけは?捨てどきの見極め方と処分方法を紹介

食器を捨てる基準やきっかけは?捨てどきの見極め方と処分方法を紹介

食器はどのようなタイミングで捨てていますか?「古いけれどまだ使える」「とっておけばそのうち使うだろう」「ブランド物だから」「貰い物だから」など、割れたり欠けたりしない限り捨てられないママもいるのではないでしょうか。今回は、食器を捨てる基準や食器棚を整理するメリット、食器の処分方法を紹介します。

食器を捨てるきっかけとメリット

引っ越しなど暮らしの大きな変化

引っ越しをするとき、食器を梱包する手間や梱包を解いて片づける手間を考えると、数が少ない方が楽ですよね。また、普段から適度に整理してゴミ出しするのは面倒に思いますが、引っ越しでゴミがたくさん出るときに、食器もまとめて捨ててしまえば苦にならないかもしれません。

食器棚から食器を出してみると、何年も使っていない、一度も使っていない食器を目にします。使わなかったのには、使わなかった理由があるはずですよね。この機会に食器を処分すれば、引っ越しの段ボールの個数を減らせるかもしれませんよ。

気に入らない食器や使いづらい食器は断捨離して、新居用に新しい食器を購入してはいかがでしょう。新しいダイニングで新しい食器を使って食事することを考えたらワクワクしませんか?

子どもの成長などライフステージの変化

子どもがいると、プラスチック製の食器やキャラクターものの食器が増えますよね。子どもは成長すると大人と同じ食器を使うようになるので、小さいころに買った食器は必要なくなります。特別思い入れがあってどうしても捨てられないと感じるもの以外は、小学校に上がるタイミングなど、どこかで思い切って処分しましょう。

子ども用食器はほかの食器ときれいに重ならないので、これを捨てるだけでも食器棚がスッキリしますよ。

サンキュ!ブロガーの長井千恵さんは、息子が子ども用食器を卒業する前に、食器棚の一部に空きスペースを作ったそうです。子ども用食器を捨てて大人用を用意するときに、その場所に入れようと考えたのです。子どもの成長を楽しみにしているママの愛情を感じますね。

スッキリした食器棚でより使いやすく

普段使う食器やお客さんが来たときに選ぶ食器は、大体決まっていませんか?それ以外の食器の出番は、この先無いかもしれません。

枚数が中途半端な食器が増えると、きれいに重ならないので出し入れしづらく、食器棚が雑然としてしまいますよ。お皿は白で揃えるなど、色調を揃えると統一感を出すことができます。ママの好みの食器と好みでない食器が入り混じっていると、統一感のまったくない食器棚になってしまうのは想像つきますよね。

食器棚に余裕があると、見た目がスッキリきれいになりますし、取り出しや片づけがスムーズになります。

もし捨てる食器を選べないならば、誰かに相談するのもよいですよ。別の人の目線で見ると、新しい選択基準が見えるかもしれません。

食器の捨てどきを見極めてみよう

欠けたりヒビが入ったりしている

いつの間にか食器が欠けたりヒビが入ったりしていたということはありませんか?このようなときは食器の捨てどきです。

食器の状態が悪くなると、指を引っかけて怪我をしてしまったり、衝撃で壊れた部分から割れてしまったりするなど、思わぬ事故の原因になるかもしれませんよ。

また、風水では「欠けた食器を使い続けると運気が下がる」といいます。風水を信じるか信じないかは自由ですが、欠けたりヒビが入ったりした部分があると、使うときや洗っているときに目について気になりますよね。気になるようなら、その食器は捨てどきです。

食器は割れるまで使うことが可能なものですよね。しかし、状態が悪くなってしまったときが食器の寿命だと考えましょう。

家族分やセット分の数が揃っていない

5枚セットのお皿を4人家族で使っているとき、1枚割れても問題ありませんが、2枚割れると足りなくなってしまいます。手に入りやすいものでしたら買い足すこともあるでしょう。しかし、人から頂いたものや手に入りづらいものは、買い足さずに終わることが多いものです。

お皿の枚数が家族の人数より少なくなってしまったとき、食器棚にある同じようなお皿を代わりに使うママもいますが、使わなくなって食器棚に入れたままにしておくママもいますよね。

枚数が足りないという理由で使わなくなったお皿でも、使えるものが2~3枚揃っていれば、捨てるのがもったいないと考えがちですが、そのお皿はこの先も使わないと考えて、思い切って捨ててしまいましょう。

好みに合わないものや使いにくいもの

食器棚の中には、ほとんど使っていない食器がありますよね。使っていないお皿には使わない理由があるはずです。

用途が限られて使いづらかったり、重たくて使うのが億劫だったり、洗いづらいからと敬遠したり、そもそも好みでないから使いたくなかったりしませんか?そういったお皿の出番はこの先も無いと思いましょう。また、好みのお皿を買いすぎて使いきれない場合も処分候補に追加してくださいね。同じお皿は多くても家族人数+2~3枚あれば十分ですよ。

景品や引き出物でもらった食器を使わないで置いてある家も多いですよね。使いたいものを貰ったならば、すでに使っているはずです。値段や思い出のことは考えず、思い切って処分しましょう。

食器の処分方法をチェックしておこう

食器の素材ごとに分別しよう

捨てる食器が決まったら、処分方法を確認しましょう。素材別に一般的な分別をまとめました。

【ガラス製・陶器製】
「燃えないごみ」または「普通ごみ」です。割れた破片で清掃員が怪我をしないように、「厚紙や新聞紙に包む」「袋や包んだ紙に中身の素材を書く」など、ルールに沿って出しましょう。ただごみ袋に入れればよいというわけではありませんよ。

【金属製】
「金属ごみ」または「燃えないごみ」です。フォークやナイフは、紙で包むことになっている場合があります。また、一定の大きさを超えると粗大ごみになる場合があるので注意しましょう。

【木製】
「燃えるごみ(普通ごみ)」です。

【プラスチック製】
「燃えるごみ」「プラスチックごみ」「資源ごみ」などがあります。
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