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食器を捨てる基準やきっかけは?捨てどきの見極め方と処分方法を紹介

食器を捨てる基準やきっかけは?捨てどきの見極め方と処分方法を紹介

処分方法は自治体によって異なる

ごみの分別は自治体によって異なります。

ガラスや陶磁器の捨て方をみると、大阪市は、厚紙などに包んで透明袋に「キケン」と明記し「普通ごみ」へ、横浜市では、購入時の箱や新聞紙、厚紙などで包んで品物名を明記し「燃えないごみ」へ捨てます。

金属製の食器は、大阪市は「資源ごみ」、横浜市は「小さな金属類」、大田区では「不燃ごみ」として出します。

割れた食器の場合は出し方が変わることがありますので、チェックしてくださいね。

ガラスや陶器のお皿は、横浜市では週に2回出せますが、世田谷区や大田区では月2回など、出せる回数にも違いがあるようです。

詳しくは、自治体のホームページやパンフレットを確認してくださいね。

まだ使える食器は寄付や買取に出しても

バザーを行う園や学校によっては、「バザー品を1人1品以上寄付する」などと求められるところもあるようです。子どもの通うところで実施していなくても、必要としているご近所さんがいるかもしれませんよ。

自治体、NPO、NGO団体への寄付は、送料を負担する場合があります。NPO、NGO団体への送料は募金だと思えばよいかもしれませんね。

リサイクルショップでは、箱つき、新品などの買取条件があります。銀食器や金杯は金属価値があるので、貴金属の買取も行っている店がおすすめですよ。

フリマアプリやネットオークションへの出品は、送料や梱包代、事務手数料を計算に入れましょう。フリーマーケットの出店は、出店料の確認と、売れ残りを想定して計算してくださいね。

まとめ

食器を捨てる基準や食器棚を整理するメリット、食器の処分方法を紹介しました。

新生活の始まりは食器を処分するチャンスです。食器を捨てる目安を知って上手に食器棚を整理しましょう。どうしても捨てられない場合は寄付や買取を検討してみてくださいね。一度思い切れば、その先も同じように処分できますよ。

食器は素材によりごみの出し方が違うので、自治体のルールどおりに捨てましょう。

無駄な食器が無くなれば、食器棚が使いやすくなって家事をスムーズに行えます。食器を処分することは家事の時短になりますよ。
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