乾燥の時短ならコインランドリー!ママが使うメリットと節約の裏ワザ
雨が続くと洗濯物がなかなか乾かないことがあります。家族みんなの洗濯物って、1日溜まるだけでも凄い量になってしまいますよね。そんなときはコインランドリーへ。短い時間で衣類を乾燥してくれるだけでなく、洗うのが大変な子どものオネショ布団なんかも洗えるコインランドリーのメリットや裏ワザをご紹介します。
コインランドリーを使うメリットと利用方法
ガスを使うのでパワーが違う!
通常、ドラム式洗濯機の電気衣類乾燥はコインランドリーのガス衣類乾燥機と比べてパワーが弱く、時間もかかります。そのため、ドラム式洗濯機の衣類乾燥はいまいち乾きが悪かったり、乾燥に2~4時間近くかかってしまったりするのです。
それが、コインランドリーだと量にもよりますが、大体10~40分ほどですっかり乾いてしまいます。生乾きなんてこともほとんどないでしょう。
また、コインランドリーのガス衣類乾燥機は大容量なので、大量の洗濯物を一気に乾かせるというのもポイントですね。
ダニや脱臭効果が期待できる
また、コインランドリーは容量が大きく、布団や毛布などもガス衣類乾燥機にかけられるため、それだけでもダニ対策によいといわれています。
ほかにも、殺菌効果や、ホコリを取り除くダスター効果などもあるため、花粉の時期やPM2.5などの多い日にも活用できます。衣替えで衣類をしまうときなどは、家で洗濯し、コインランドリーで乾かしてからしまうのもおすすめです。
30分程度で洗濯機1回分の量が乾く
上記でも少しご紹介しましたが、1回分の洗濯物の量を8kgと仮定すると、家庭用ドラム式洗濯機の衣類乾燥で乾かす場合、2~4時間程度かかります。これがコインランドリーのガス衣類乾燥機だと、たった30分程度で乾かすことができるのです。
業務用のため、大型でパワフルなものなので、家で乾かすよりも圧倒的に早いのです。
洗濯物の量が多いときなど、家で時間をかけて乾かしても乾かしきれないなんてこともあります。そんなときは、洗濯物を運ぶ手間はあるものの、短時間かつ満足な仕上がりになるコインランドリーを活用するとよいのではないでしょうか。
乾燥時間の節約と時短になる裏ワザ
1枚の乾いたバスタオルで乾燥時間の短縮に
実は洗濯物を乾かす際に、「乾いたバスタオルを1枚一緒にいれて乾燥機を回す」だけで、乾燥時間を短縮することができるのです。
乾いたバスタオルには、ほかの洗濯物に含まれている水分を吸着し分散する効果と、乾燥機が発する熱風をより広い範囲で受けられるようにする効果の、二つの効果があります。この二つの効果が相まることで、乾燥時間の短縮につながるのです。
だいたい3割程度の時間短縮が期待できるということなので、コインランドリーに行く際にはぜひ一度試してみてください。時間が無いときなど、きっと役に立ちますよ。
ママの悩み、ポケットの紙屑も簡単に解決!
洗濯をするときに、ポケットにあるティッシュやメモ用紙などに気が付かず一緒に洗濯してしまい、洗濯機から取り出すと、洗濯物が紙屑だらけ…なんて経験、ありますよね。こうして洗濯物についてしまった紙屑をキレイに取り除くことはとてもむずかしいです。
そんなときは、紙屑まみれの洗濯物をそのままガス衣類乾燥機にいれて乾燥してみてください。乾燥機の熱風により、洗濯物と一緒に付着していた紙屑も乾かされ払い落とされます。払い落とされた紙屑はフィルターに吸収されるため、再び洗濯物に付着することなく、取り出したときにはキレイになっているのです。
まとめ洗いで経済的にお洗濯
コインランドリーの洗濯機は9~35kgと容量が大きいので、家庭用洗濯機では洗えない布団や毛布などの大物も洗うことができます。布団や毛布は、洗えないとクリーニングに出すしかないのですが、クリーニングに出すとなると3,000~9,000円ほど費用が掛かります。
それが、コインランドリーであれば1,000~2,000円程度で洗濯、あるいは乾燥まで終わることができるのです。
また、旅行帰りなど洗濯物の量が多いときも、家で何度も洗濯機を回すよりも負担が少なく、経済的なのでおすすめです。
洗濯からコインランドリーでさらに便利
洗濯~乾燥までの利用だと時間は1時間程度
出張帰りや旅行帰りなどで洗濯物が溜まると、家で数回に分けて洗濯機を回し、洗濯物を干しますよね。これには相当な時間と労力がかかります。
さらに天気が悪いなどの理由で外に洗濯物を干せない場合は大変です。家の衣類乾燥機はフル活用、部屋干しで干す場所が無い、臭いが気になる、なんてことも…。
そんなときに活躍してくれるのが全自動洗濯乾燥機です。洗濯物の量にもよりますが、洗濯~乾燥までだと大体1~2時間程度、金額も500~1,000円ほどで衣類がキレイに、ふわふわに仕上がります。
毎日だとお金がかかりますが、洗濯物の量が多いとき限定で活用するととても便利ですよ。