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子育て中のゲームの悩み!子どもに及ぼす影響や役立つ解決方法

子育て中のゲームの悩み!子どもに及ぼす影響や役立つ解決方法

「子どもにゲームをさせるかどうか」は、多くの親が頭を悩ます問題ですよね。なんとなく悪いイメージが多いゲームですが、実は子どもにプラスの影響もあるのです。今回は、ゲームが子どもに及ぼす影響や、役立つ解決法を紹介します。子どもが好きな「ゲーム」と上手に付き合ってみましょう。

ゲームが子どもに与えるメリットは?

ゲームは思考力や記憶力をアップしてくれる

子どもがゲームをしているのを見ると「どうやってやり方を覚えたのかな?」と思うことがあります。

子どもたちは、誰かに教えられずとも、トライ&エラーからパターンを見つけ、仮説を立て、それを試してみることにより、ゲームプレイを覚えていくのです。これには、思考力と記憶力が必要になります。ゲームをクリアしレベルアップするには、その能力を更新し続けなければいけません。そのため、必然的に思考力と記憶力が鍛えられるのです。

また、ゲームをしていて楽しいと感じると、ドーパミンが分泌されて、思考や記憶、運動を司る脳の場所がよく働くようになるそうです。こうしたことから、ゲームをしている子どもは、思考力と記憶力がアップするといえるようです。

ゲームは社会性を高めてくれる

最近では、子どもたちが自分のゲーム機を持って友だちの家に集まり、それぞれが違うゲームをしていることも少なくありません。

そんな様子を見ると、つい心配になりますよね。でも実は、一緒に遊んでいないように見えても、子どもたちは、ゲームを通じて多くのコミュニケーションを取っているのです。友だちがやっているゲームを一緒に見たり、感想やコメントをいったり、技を教え合ったりするのは、お互いに見たテレビ番組や読んだ本の感想を話し合うのと、変わりがないのです。

そのため、ゲームをする子どもの方があまりゲームをしない子どもよりも、社会性が高いというデータもあります。現代では、ゲームは子ども同士の社会性を高める「ツール」の一つになっているのですね。

ゲームは抑制力や注意力が鍛えられる

どんなゲームにもルールはあります。ルールに従わないと即ゲームオーバーになるので、ルールを守る重要性が分かりやすいといえるのです。

特に、チームで戦うソーシャルゲームでは、仲間同士で決めたルールにも従う必要があります。好き勝手にやれるようで、意外にも自己抑制力が必要です。

また、様々な仕掛けによる邪魔が入ったり、難易度が高くなったりしながらも、ゲームは休むことなく進んでいきます。そういった環境で制限時間内にミッションを達成するには、短時間で判断を下す力と注意力が必要とされます。ゲームをすると疲れるのは、集中力が必要だからなのです。

こうした特性により、ゲームによって子どもの抑制力や注意力が鍛えられるといえそうです。

ゲームが子どもに与えるデメリットは?

ゲームは学力の低下を招く恐れがある

実は、子どもにゲームをやめさせても、勉強時間が増えるわけではないようです。研究によると、「1日1時間テレビやゲームをやめさせても、男子は最大1.86分、女子は2.70分学習時間が増えるに過ぎない」(中室真紀子「学力の経済学」)そうです。残念ながら、子どもが勉強をしないのは、ゲームのせいだけではないのですね。

とはいえ1日2時間を超えると、子どもの発達や学習時間への負の影響が飛躍的に大きくなることも明らかになっています。長時間のゲームによる学力低下は、親のもっとも心配するところですよね。

1日1時間程度なら、ゲームをすることで子どもがリラックスできてよいかもしれません。しかし、1日に2時間以上は避けた方が無難でしょう。

ゲームのやりすぎは生活リズムが乱れる

「ゲーム依存症」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか?ゲームへの過度な執着により、日常生活に支障をきたしてしまう状態をいいます。

ゲームが好きだからといって、誰しもゲーム依存症になるわけではありません。しかし、依存症とまではいかなくても、ゲームに熱中しすぎて、夜更かしをしてしまったり、食事を摂るのが面倒くさくなったり、友だちと外で遊ぶことが嫌になったりして、生活リズムが乱れることがあるのです。

ゲームには没頭させる要素が多く、大人でも歯止めが効きにくく感じますよね。子どもならなおさらです。「ゲームは1日1時間以内」「夜はゲームをしない」など、親子でルールを決めて規則正しく、健康的な生活を送れるようにすることが大切です。

ゲームのやりすぎは体に負担をかける

ゲームのやりすぎが目によくないことは、ご存知の方も多いですよね。しかし、負担はそれだけではありません。長時間同じ姿勢でいることにより、腰痛や背中の痛み、さらに「エコノミークラス症候群」と同じような症状が起きることもあります。

そして、それより気になるのが、ブルーライトの影響です。ゲーム機やスマホから発せられるブルーライトを長時間浴びると、メラトニンの生成が抑制され体内時計が狂ってしまうのです。それにより、睡眠障害だけでなくうつ病や肥満、ガンといった病気になることがあるそうです。

子どもの健康は、親にとってなによりも大切なこと。ゲームの時間を制限するだけでなく、ゲームをやりすぎると健康を害することを、きちんと頭に入れておきましょう。

子どもへのゲーム禁止をおすすめしない理由

面白いことをやらないと脳が育たない

やり始めるとやめられなくなる子どもを日々見ていると、いっそのことゲームを全面禁止にしてしまいたくなるところですが、実はゲームをすると脳が育つのだとしたらどうしますか?

スーパーマリオ64を1日30分、2カ月にわたってプレイしたところ、右脳の海馬、前頭前皮質、小脳が増大していたという研究結果があるそうです。また、それまでゲームをしたことのないグループで実験したところ、1日30分、2週間にわたって3Dゲームをプレイした人たちは、記憶力が12%アップしたそうです。

これが2Dゲームだとあまり効果がなかったことは大事なポイントですが、ゲームをやって頭がよくなるのだとしたら、ゲームを全面禁止にするのはもったいないかもしれませんね。
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teniteo WEB編集部

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