動き回る1歳の子どもへの接し方。1歳の成長やシーン別の対処方法
寝かしつけで動き回る子どもへの対処法
寝る前の入眠儀式でスムーズに寝かしつける
ママが焦れば焦るほど、なぜかそれを察知して、かえって寝てくれないという悪循環もよくあること。子どもを寝かしつける際おすすめなのは、「入眠儀式」の時間を作ることです。
【おすすめの入眠儀式】
・絵本の読み聞かせ
・音楽を流す
・子守唄をうたう
・マッサージ
・背中やおしりをトントンする など
これをすると寝る時間なんだな、と子どもに思わせるように習慣づけると効果的です。
どんなに動いていてもママが寝たふりをする
ママの根気が必要ですが、遊んでもらえないとわかると、そのうちあきらめて隣で寝始めるでしょう。寝たふりをする際注意したいのは、子どもに背を向けたり、うつ伏せになったりして寝ないことです。
寝ている顔が見えないと、子どもは不安になることがあります。暗闇でママの様子を確認するため、しばらくはゴソゴソ動き回りますが、寝ていることがわかると自分も一緒に寝ようとするでしょう。ママもそのまま朝まで一緒に寝てしまうのもいいですね。
昼寝の長さやタイミングに気を付ける
昼寝から夜寝るまで、6時間は間をあけたいところ。20時に寝るのであれば14時まで、19時に寝るのであれば13時までには昼寝を終えておきましょう。うっかり15時以降に昼寝してしまうと、ほぼ確実に夜は寝つかないでしょう。
また、昼寝の長さにも気を付けたいですね。睡眠には個人差があるので、早い時期にお昼寝をしなくなる子どももいますが、1歳くらいだと1時間から1時間半くらいは昼寝をします。ただし、2時間以上の昼寝は夜の眠りに影響があるので、少しかわいそうですが、途中で起こしたほうがよいでしょう。
まとめ
うまくいかなくても、「こんな日もある!」と割り切って、おおらかに構えて過ごしてみてください。きっと、うまくいく日とそうでない日が交互にやってきますが、子どもが成長するにつれて、食事も睡眠も生活リズムは安定してくると思いますよ。