
2歳児の理想的な生活リズムとは?生活リズムの整え方と改善方法
お昼寝したら15時半までには起こす
このときに気をつけたいのが、お昼寝の時間が遅くなっても15時半までには起こすことです。ママも休憩したいと思うかもしれませんが、起きるまで寝かせておくと、かえって夜中になるまで子どもが寝なくなる可能性があります。
また、無理やり起こすと子どもの機嫌が悪くなることがありますよね。泣いてしまって大変かもしれませんが、その方が夜時間どおりに入眠できるので、ぐっとこらえて起こしてくださいね。
お昼寝の時間が夜の入眠時間に影響します。生活リズムが崩れているときは特に注意しましょう。
寝る直前のテレビやスマートフォンは避ける
これらの画面が発している光は目にとってよくありません。また、脳にもかなりの刺激になっていて、体が眠る体制になっていてもこの光が脳を活性化させ眠れない状態を作ってしまうことがあります。
また、寝室にスマートフォンを持ち込むと子どもの睡眠時間が約20分短くなり、睡眠不足になりやすいといわれています。テレビやスマートフォンは昼の明るい時間に何時までとルールを決めて、寝る前は絵本を読むなど静かに過ごせるとよいですね。質のよい睡眠のためにテレビやスマートフォンはほどほどにしましょう。
まとめ
2歳はまだお昼寝が必要な時期ですが、寝る時間には注意が必要です。お昼寝のし過ぎは生活リズムが乱れる原因にもなります。午前中はしっかり体を動かして、質のよい睡眠がとれるようにしていきましょう。
生活リズムが崩れてしまっても起床時間や就寝時間をずらさなければ、立て直すことができますよ。今回、ご紹介した方法を参考に子どもの生活リズムを整えるのに役立ててくださいね。