子育てには手帳が便利!予定管理から思い出日記まで手帳の活用術
覚えておくと便利!こんな使い方も
落ち込んだときにはぜひ読んで!
友人に話を聞いてみると、子どもを出産してから毎日かかさずに育児日記をつけているそうです。育児をしていて楽しいことや癒やされたこと以外にも、辛かったことやしんどいことなど、自分の気持を素直に日記に書くようにしていると話してくれました。
ときどき「自分はママ失格だな」「全然理想のママになれていないな」などと育児に落ち込んだときは、育児日記を読み返しているそうです。育児日記を読み返すと落ち込んでいた気持ちも楽になり、「明日からまた頑張ろう」「ママ失格と思ったけど、ちゃんと毎日ママできているじゃん」と明るい気持ちになることができるそうですよ。
手帳は予定管理以外にも、大切な毎日を書き留めることができるものですね。
未来の子どもにプレゼント
先輩ママは、将来子どもが成人したときに育児日記をプレゼントしたいと考えているそうです。「育児は大変だけどママは毎日楽しくすごしていたよ」「愛情いっぱいに育ててきたよ」という気持ちが子どもに伝わりやすいように、イラストつきの日記にしているそうです。
カラフルに子どもが見ても分かりやすいように日記を書くのが楽しいそうで、今からプレゼントするのを心待ちにしているそうですよ。また、記念日やお出かけにいったときは写真も日記帳に貼っているそうで、日記帳だけどアルバムとしても見られるように工夫して作成していると話してくれました。
ママが毎日一生懸命書いた育児日記は、将来子どもの宝物になりそうですよね。そして、いつか子どもが親になったときに育児日記を見て「ママと同じ気持ちだ」と感じてもらえると嬉しいのではないでしょうか。
手帳を使ってママのスキルアップ
一言英語で育児日記を書いてみよう
勉強ではないので間違うことを恐れないで、どんどん書いていくのがポイントです。最初からたくさん書こうとせずに、まずは一言、一行だけでも英文で書くようにしてみましょう。
「寝返りって英語でなんて言うのかな?」など、分からないことを実践的に調べていけるので、効率的に語彙力を伸ばすことができますよ。英語で育児日記を書くためのテキストなどもありますので、興味のあるママはぜひ探してみましょう。
手帳記入はペン習字のよい練習に
きれいな字を書きたいと思っていても、現代はなかなか字そのものを書く機会がありません。名前や住所を書くことはあっても、そればかりでは上達にはつながりませんよね。
毎日コツコツ日記を書いたり、手帳にスケジュールを記入したりする時間を有効活用して、きれいに書くことを心がけてみると一石二鳥ではないでしょうか。ペン習字のテキストを買ってはみたものの、手紙もそれほど出さないし…というママはぜひチャレンジしてみましょう。
一日の終わりに姿勢を正して文字を書くと、よいリフレッシュになりますよ。
絵日記公開でファンを増やす
絵に自信がなくても、素朴な画風やキモかわいい系のイラストなどで人気になることもあります。大事なのはママの共感を得るようなエピソードを素直に書いていくことです。
ネットの世界に個人的な出来事を書くリスクも十分に考える必要はありますが、孤独な育児になりがちなママに共感の声が集まり、コメントをもらうなどすると頑張っているのは自分だけじゃないんだと思えますよ。
まとめ
手帳は予定管理以外にも、毎日の育児日記をつけたりパパやママの気持ちを記したりと、様々な活用法があります。自分に合った手帳の使い方をして、毎日を便利に、より楽しくすごしていけるとよいですね。