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育児休業って連続で取得できるの?取得できる条件から注意点まで

育児休業って連続で取得できるの?取得できる条件から注意点まで

仕事に対しての意欲を見せることが大切

育休や産休はママの権利ですが育休を取得すると「本当に復帰する気があるの?」と考える人もいるでしょう。

また、いざ復帰しても子どもが体調を崩して早退や欠勤しなくてはならないなど、妊娠前と同じように働くのは困難です。早退や欠勤が増えたことで居心地が悪くなり、復帰後すぐに退職することになったというママもいます。

勤務時間中は精いっぱい働き、できる範囲の仕事はなるべく引き受けるなど、仕事に対する意欲を見せましょう。周囲に意欲を見せておくと急な早退や欠勤も快く受け入れてもらいやすくなります。

また、育休中は仲のよい同僚や上司に職場の状況を定期的に聞いておくと意欲が伝わるだけではなく、スムーズに復帰しやすくなります。

周囲と協力して助け合おう

乳幼児は体調を崩しやすいうえ、保育園などで集団生活が始まると風邪やインフルエンザなどに感染する可能性が高くなります。保育園の役員や行事などで仕事を休まなくてはならないこともあるでしょう。

看病などのためにママが毎回休んでいると周囲に迷惑をかけてしまう回数が多くなります。育児をママばかりが負担するのではなく可能なときはパパに休んでもらったり、おじいちゃん・おばあちゃんに手伝ってもらったりしましょう。

また、子どもに持病があったり病気がちだったりするときなどは職場の人に伝えておくと周囲からの理解を得やすくなります。

休んだときは感謝の気持ちを伝えるとともに、ほかの人の仕事を積極的に手伝うなど協力して助け合うとよいですね。

まとめ

連続して産休・育休を取ることは法律で認められており、特定の条件を満たしていれば育児休業給付金を受け取ることもできます。

しかし、育休期間が長くなると仕事のブランクも長くなるためスムーズな職場復帰がしにくいと感じることが多いようです。続けて育休を取ることで働く意欲を疑われることがあるかもしれません。

育休を連続して取得するときは、職場の人に感謝の気持ちを伝えると同時に働く意欲があることを見せましょう。パパや会社と相談して準備を整えればスムーズに復帰することができますよ。
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