ママの趣味に手芸をはじめてみよう!楽しみ方、キットや裁縫箱を紹介
手芸の得意なママに憧れを抱いている人も多いのではないでしょうか。保育園や幼稚園に通いだすと、通園バックなど手作りのものを持たせることを推奨する園もあってママは大変ですよね。一見ハードルが高そうな趣味にも思えますが、初心者でも手を出しやすい作成キットや安価な道具もあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
ママの趣味、手芸の魅力や楽しみ方
手芸から得られるメリットはたくさんある
布の合わせ方やオリジナルのぬいぐるみなど数えたらきりがありませんが、自分の創造力を養うことにも役立つでしょう。作り出した作品は世界にたった一つのものになります。
また、閉鎖的な趣味だと思われがちですが手芸をすることで人と人との交流が生まれることもあるのです。好きな時間に好きな場所で行える趣味として、子育て世代のママにも人気があります。
そのほかにも通園し始めるとバザーの提供品にも困らないなど、メリットをあげるときりがありません。まずは挑戦してみることが大切です。
初心者が始めやすい手芸はなに?
布小物やフェルトを用いたマスコットは、ミシンがなくとも手縫いで始められるので特におすすめです。ちょっとしたポーチや巾着、子どものおままごとに使えるフェルトマスコットなら実用性もあります。
そのほかにも100円ショップで道具が手に入る、刺しゅうや羊毛フェルトもおすすめです。子どもの持ちものにワンポイント刺しゅうをしてみたり、羊毛フェルトのマスコットを作ってあげたりすると子どもも喜んでくれます。
手芸ができるカフェやコミュニティサイト
カフェによってはレザークラフトの日、編み物の日といったようにテーマを決めて講座を開いてくれているところもあります。ティータイムを楽しみながら手芸もできるので、ママのオフの日にぴったりです。
ほかにも手芸が好きな人が集まっているコミュニティサイトも検索するとたくさんでてきます。お互いの作品の写真を見せあったり、レシピを公開してくれる人もいたりするのでぜひ参考にしてみてください。
また、作品作りに自信がついてくると自分の作品を公開するだけでなく、販売できるサイトもあります。
手芸初心者ママにとっておきのキット
コスモ「クロスステッチスタートセット」
お値段は1,900円。高い!と感じるママもいるかもしれませんが刺しゅう枠、クロスステッチ用の布、刺しゅう糸、針、刺しゅうの図案と解説書、糸巻用の台紙がセットになったお値段です。もちろんこれ一つ購入すればすぐに始めることができます。
慣れてくるとくるみボタンを使用して刺しゅうを施したオリジナルのヘアゴムを作ることや、子どもの名前も刺しゅうできるようになるので通園グッズなどに役立てることもできますよ!
ダイソー 「フェルトマスコットキット」
羊毛フェルトは数年前から人気がでてきている手芸の一つで、羊毛を少しずつ針でつついて固めて作ります。最初はキットについている仕様書を見ながら作るのがおすすめですが、慣れて感覚を掴んでくるとオリジナルのマスコットも作れるようになりますよ。
ダイソーは初心者用のスターターキットが販売されており、これを買うだけで必要な道具がすべて揃うのです。そして、羊毛の種類もほかの100円ショップに比べて豊富にあります。
お値段も手軽で、子どもうけも抜群なのでぜひチャレンジしてみてください。
フェリシモ「かぎ編みキット」
フェリシモのキットは全〇回、とひと月に一つずつ送られてくるものが定番です。最初に送られてくるキットにはかぎ針、とじ針、編み図と説明書が一緒になったもの、毛糸が入っているので届いたらすぐにでも始められます。
説明はカラーイラストも豊富で、要所要所のポイントも細かく書かれており、まったくの初心者でも始めやすいと評判です。作品を整える際にスチーム機能のあるアイロンがあれば便利ですが、無くても問題ありません。
また、フェリシモのキットはデザインもおしゃれなものが多いのもポイントです。
モチベーションが上がる裁縫箱を用意しよう
クールなツールボックス TRUSCO
デザインは外国の雰囲気がありますが、作っているのは工場や現場作業向けの業務用品を制作している日本企業のトラスコ中山という会社。プレス一体型という製法で作られており、精巧に作られていますが頑丈です。
小ぶりな大きさで、ちょっとした裁縫道具を入れるのにはちょうどよいサイズになります。大きな裁縫箱を持っているなら糸やボタンなどの整理用にも便利です。
内側にも四隅の底に凹凸が付けられており、中に入れたものが飛び出さない工夫もされています。インテリアとしていくつか重ねて置いてあってもかわいいですね。