小学校入学前にプレゼントを贈ろう!子どもが喜ぶおすすめは
小学校入学のお祝いにプレゼントを考えているけれど、何をプレゼントすればよいのかわからないママも、せっかくなら勉強や生活に役立つプレゼントを贈りたいですよね。今回は、子どもが貰って嬉しいプレゼントをご紹介します。お祝いを貰ったときの失礼のない返礼の仕方もお伝えしますので、参考にしてくださいね。
目次
- 小学校入学前にプレゼントでお祝いしよう!
- 入学祝いの相場はおつき合いの深さで決める
- お祝い金はのし袋に入れて手渡しが理想的
- 返礼は失礼にならないよう臨機応変に
- プレゼントを贈る際に気をつけたいこと
- 子どもの好みを大切にしよう
- 迷ったら現金や商品券でも
- 心を込めてお祝いしよう
- 【先輩ママに聞きました】我が子の小学校入学前のプレゼントは何にしましたか?
- 「文房具」と回答したママの体験談
- 「その他」と回答したママの体験談
- 「時計」と回答したママの体験談
- 勉強を頑張りたくなるプレゼントとは?
- 自分だけの文房具「名前入りの鉛筆」
- 時間を意識して過ごす「時計」
- 新しいことを発見できる「図鑑」
- 生活に役立つプレゼントとは
- 雨の日でも安心な「折りたたみ傘」
- 遠足や習い事に最適な「リュックサック」
- 好きな本を買える「図書カード」
- まとめ
小学校入学前にプレゼントでお祝いしよう!
入学祝いの相場はおつき合いの深さで決める
入学祝いの贈り手は、親や兄弟姉妹、祖父母、叔父(伯父)や叔母(伯母)などです。ただ、とくに親の親しい友人の子どもであれば入学祝いを贈ってもよいでしょう。
小学校入学祝いは、祖父母であれば10,000~50,000円、親戚や友人・知人であれば3,000~5,000円が相場です。
入学祝いがあまりに高額過ぎては贈られた相手が困ってしまいます。相場を参考にしながら、相手が負担を感じない程度の金額にしましょう。
お祝い金はのし袋に入れて手渡しが理想的
できれば、お祝いの言葉を添えて直接手渡すとよいでしょう。しかし、遠方など事情があるときには添え状と一緒に送る方法でも失礼にはあたりません。
のし袋の表書きには「お祝い」「祝 御入学」と書くのが一般的です。
入学祝いを渡すタイミングも重要です。ふさわしい時期の目安は、入学式の1カ月前頃です。入学祝いの場合は、うっかり渡し忘れて入学式後になってしまっても失礼には当たりませんが、なるべく早い時期に渡すようにしましょう。
返礼は失礼にならないよう臨機応変に
しかし、返礼の品物を送らない場合でも礼状は出す方がよいでしょう。最近では、礼状の代わりに電話やメールなどでお礼を伝えることも多いようです。その際に、入学式の写真などを添付すると相手に喜ばれるでしょう。
ただし、お子さんがいない友人や知人からお祝いをいただいたときには、もらった金額の1/3程度のお返しをするのが一般的です。もちろん、お子さんがいる友人や知人であればお互い様という考え方もありますので、臨機応変に対応しましょう。
プレゼントを贈る際に気をつけたいこと
子どもの好みを大切にしよう
たとえば、料理やお菓子作りに興味がある子どもなら、エプロンや三角巾、子ども向けの料理本などをセットにしてプレゼントしてはいかがでしょうか。エプロンをつけてママの料理のお手伝いをしたり一緒にお菓子作りを楽しんだりと、親子のコミュニケーションにもつながりますよ。
頑張っている習いごとがある子どもには、関連グッズをプレゼントしてもよいですね。野球やサッカーを頑張っているなら、ボールやスパイクのほか、応援しているプロチームのユニフォームなども喜ばれるでしょう。
迷ったら現金や商品券でも
また、贈る相手が本当に欲しい物や必要な物を選んで買うことができます。小学校へ入学するにあたり、揃える必要がある準備品の費用などにあてるママもいます。もちろん、子どもが欲しい物を自分のタイミングで買うことができるのも魅力的ですよ。
現金で渡しにくいと感じる場合は、商品券やギフト券などでも喜ばれます。図書カードは、絵本や図鑑など子どもが好きな本を選ぶ楽しみがあります。また、靴は消耗が激しいうえに足がどんどん大きくなるので、靴のギフト券も重宝しますよ。
心を込めてお祝いしよう
喜ばれるプレゼント選びにこだわるのもよいですが、一番大切なことは心を込めてお祝いすることです。ただプレゼントを渡すだけではなく、お祝いのメッセージを一言添えたり手紙を書いたりしてお祝いの気持ちを伝えましょう。
小学校入学前は、小学校生活への不安や楽しみな気持ちが混ざり合って、複雑な気持ちを抱える子どもが多いそうです。プレゼントと一緒に渡す手紙では、「小学校のお話をたくさん聞かせてね」「小学生になった姿も見守っているよ」など、子どもが前向きになれるようなメッセージを伝えましょう。