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甥っ子が自分の子に意地悪をする。原因を知って円満に対処しよう

甥っ子が自分の子に意地悪をする。原因を知って円満に対処しよう

幼稚園児は人との接し方を一緒に学ぼう

幼い子どもはまだまだ自分中心の考えで行動し、自分の思いどおりになることが「当たり前」と考えています。ここから多くの人と接して少しずつ社会性を身につけていく段階です。本来であれば甥っ子のママやパパが行うべきところですが、おばであるママが甥っ子に寄り添い、社会性を身につける手伝いをするとよいですね。

甥っ子は意地悪をしているつもりがないのかもしれません。「こんなことをされると悲しいよ」「もし自分がされたらどう思うかな?」と我が子に寄り添うように接してみましょう。

甥っ子に寄り添うことは、我が子にとってもプラスに働きますよ。ママは「ちゃんと自分を見ていて、嫌だと思ったことを解決しようとしてくれる」と思うでしょう。

小学生には原因を聞き出して善悪を明確に

小学生になれば、善悪の判断がつき意地悪をすることが悪いことであることは理解できます。甥っ子が意地悪をすることが「悪いこと」と分かっていても我が子に意地悪を繰り返す場合は、何か原因があると考え、理由を聞くようにしましょう。

小学生が意地悪をする原因には色々なものがあるでしょう。根本的には甥っ子が悪いわけではないのかもしれません。なぜ意地悪をすることが悪いことなのか、理解できないままの可能性もあるでしょう。

自分のつらさや悲しみ、怒りを意地悪という形でぶつけられた人がどう思うのか、ある程度理論的に話をするとよいですね。また、意地悪は悪いことと明確にし、どうすればよかったのか考えるように促してみましょう。

まとめ

甥っ子は親族なだけにこの先も長くつき合うことになりますよね。我が子に意地悪ばかりされると困りますが、どうして意地悪をするのかの原因を知ることで、やめてもらえる可能性があります。甥っ子のためにも、意地悪はよくないことを教えることも必要です。

甥っ子の気質の問題だけではなく、家庭環境にも問題がありそうと感じることもあるでしょう。きょうだいが家庭環境の問題に気づけるよう問題提起をしてはどうでしょうか。甥っ子の親であるきょうだい家族とはこの先もつき合いが続くのですから、円満に解決できるとよいですね。
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