甥っ子が自分の子に意地悪をする。原因を知って円満に対処しよう
幼稚園児は人との接し方を一緒に学ぼう
甥っ子は意地悪をしているつもりがないのかもしれません。「こんなことをされると悲しいよ」「もし自分がされたらどう思うかな?」と我が子に寄り添うように接してみましょう。
甥っ子に寄り添うことは、我が子にとってもプラスに働きますよ。ママは「ちゃんと自分を見ていて、嫌だと思ったことを解決しようとしてくれる」と思うでしょう。
小学生には原因を聞き出して善悪を明確に
小学生が意地悪をする原因には色々なものがあるでしょう。根本的には甥っ子が悪いわけではないのかもしれません。なぜ意地悪をすることが悪いことなのか、理解できないままの可能性もあるでしょう。
自分のつらさや悲しみ、怒りを意地悪という形でぶつけられた人がどう思うのか、ある程度理論的に話をするとよいですね。また、意地悪は悪いことと明確にし、どうすればよかったのか考えるように促してみましょう。
まとめ
甥っ子の気質の問題だけではなく、家庭環境にも問題がありそうと感じることもあるでしょう。きょうだいが家庭環境の問題に気づけるよう問題提起をしてはどうでしょうか。甥っ子の親であるきょうだい家族とはこの先もつき合いが続くのですから、円満に解決できるとよいですね。