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甥っ子が自分の子に意地悪をする。原因を知って円満に対処しよう

甥っ子が自分の子に意地悪をする。原因を知って円満に対処しよう

いとこ同士仲良くしてくれればよいですが、会うたびに我が子に意地悪をする甥っ子がいるため憂うつに感じるママもいるかもしれません。親族なだけにつき合わないわけにはいかないので困りますね。甥っ子はどうして意地悪をするのか原因を知れば、円満な解決につながるかもしれません。意地悪をする甥っ子の気持ちも考えてみましょう。

意地悪な甥っ子の心理状況に迫る

嫉妬心に繋がるプライドの高さについて

男の子は幼いころからプライドが高く、負けん気が強い気質があります。ほかの人より自分のほうが優れていたいと考える傾向があるのです。自分より優れている部分があると感じた人に嫉妬してしまいます。

嫉妬心により、自分が見下されていると思ったり劣っていると感じたりすると、男の子の心は苦しくなってしまいます。この苦しさから逃げるために、自分より優れている人に意地悪をすることがありますよ。

またテリトリー意識や自分の持ち物に対する意識も強く、自分のテリトリーに他人が入り込むことを嫌い、自分の持ち物をかたくなに貸さないこともあります。テリトリーに無断で侵入されることで、プライドが傷つき意地悪をしてしまうのです。

楽しいいたずらもいじめっ子になる危険あり

我が子が楽しそうに「いたずら」を繰り返すことがありますよね。困っているママの顔を見ながら楽しそうにいたずらを繰り返している子どもの様子を見ていると、そのかわいらしさに怒りたくても怒れなくなるママもいることでしょう。

意地悪をしているように見える甥っ子も、我が子の困った顔を見たいがために「いたずら」を繰り返しているのかもしれません。つまり甥っ子から見れば「楽しいいたずら」をしているだけなのです。しかし、いたずらをされている我が子の立場から見れば「いじめられている」「意地悪をされている」ように感じてしまいます。

人が困っている顔を見るのが好きないたずらっ子は、結果としていじめっ子につながる危険性があるのです。

人と違うことを受け入れられない性格

自我が芽生え始めるころ、子どもは自分なりのこだわりを持ち始めます。これは「自意識の目覚め」という発達段階の一つで、一度自分で決めたこだわりが強くなる子どももいます。社会性が育っていないため、自分の「こだわり」と違うことは受け入れられないことがあります。人の見た目や行動も自分の基準と違うと、認められず受け入れられないのです。

何かが自分と違う人がいると、身構えてしまうことがあるのはママも同じでしょう。しかし子どもとは違い、様々な経験から「違い」を「個性」として受け入れているので、色々な人と上手につき合うことができるのです。社会性が育てば子どももママと同じように違いを受け入れられるようになりますが、性格的なものだと時間がかかるかもしれませんね。

甥っ子の意地悪は家庭状況が原因かも

子どもへの関心の低さと意地悪の関連性

子どもはママやパパのことが潜在的に大好きで、認めてもらいたいし注目してもらいたいと思っています。しかしママやパパが自分に関心を示してくれず、何をしても反応が返ってこないと、何とかして関心を引こうとすることがあります。わざと大きな音を立ててみたり、物を壊してみたりするのです。それで怒られ怖い思いをする可能性があっても、自分に関心を寄せてくれたことの方が重要だと感じています。

我が子に意地悪をする甥っ子も、いとこに意地悪をすることでパパやママの関心を引こうとしているのかもしれません。また、日ごろから親の関心を引いているいとこへの嫉妬心から意地悪をしている可能性もありますよ。もしかしたら甥っ子は寂しいのかもしれませんね。

過保護も子どもにとっては窮屈な過干渉

愛情たっぷりの子育てをしていても、その愛情が強く過保護の域になれば問題が生じます。何をしても認められ「あなたは悪くない」といったふうに叱られることがない環境で育つと、子どもは何をしても「自分は悪くない」と思うのです。

愛情が窮屈と感じれば、子どもは自分のママやパパが見ていないところで自分の気持ちを発散しようとします。窮屈な場所から逃げ出せないイライラを意地悪という形でほかの人にぶつけてしまうことがあるのです。

自分のママやパパの前では「いい子」なのに、ママやパパの姿が見えなくなると急に意地悪になったり、注意をすると「ぼくは悪くない」と自分を正当化したりするタイプの甥っ子は、親の窮屈なまでの過干渉に悩んでいるのかもしれません。

子どもための熱心な教育も意地悪の引き金に

自分の子どもにはできるだけよい教育環境を整え、将来立派な職業に就いてもらいたいと思うママは多いでしょう。また、人に優しく人気者になってもらいたいと思うのが親心ですよね。ですが、子育てをしているとなかなかママが思うようにいかないことも多いものです。

しっかりとした子育てを目指すママの中には、教育熱心になり厳しいしつけが重要と考える人もいます。ママが敷いたレールの上を走ることが子どもには最善と考え、厳しすぎる「教育虐待」となることがあるのです。

やりたいことができず、ママやパパから厳しく律せられることが続けば、子どもは大きなストレスを抱えます。ストレスを発散するために、子どもは親の目が届かない部分で意地悪をすることがあります。

甥っ子の意地悪にはこう対応しよう!

伝えづらい義兄弟の甥っ子にはパパ経由で

我が子に意地悪をする甥っ子に「意地悪をしないで」と直接伝えると、甥っ子の立場からすると「余計なこと」と感じてしまうかもしれません。普段頻繁に会うことがない甥っ子なら、反発されてしまう可能性もありますよ。

甥っ子のパパやママから伝えてもらうようにすると、甥っ子も受け入れやすいでしょう。こういうときは、甥っ子のパパやママに意地悪を止めてもらうよう伝えるとよいですね。

ただ、意地悪をする甥っ子のパパやママが自分のきょうだいなら伝えやすくても、パパのきょうだいだとママからは伝えづらいものです。そのようなときはパパ経由で伝えるようにするとよいですよ。親族間で無用な波風を立てないためにも、パパを頼るようにするのが無難でしょう。
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