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社会保険労務士の資格を取ろう!仕事内容や取得方法のご紹介

社会保険労務士の資格を取ろう!仕事内容や取得方法のご紹介

社会保険労務士という職業について、どんなお仕事をするのか興味がある方もいらっしゃるでしょう。資格を取るためにはどんな勉強をしたらよいのか、試験の難易度はどのくらいなのか気になるところです。子育てをしながら自宅での勉強で資格取得できるのでしょうか。社会保険労務士についてまとめました。

労務や人事の専門家、社会保険労務士とは

社会保険労務士はこんな仕事をしています

「社会保険労務士」とは、その名のとおり「社会保険」や「労働」の法律に詳しい専門家のことです。個人で事務所を開業する方もいれば、企業に属する方もいて、働き方も一つではありません。

「社会保険労務士」と聞いて、「労働基準法に詳しい専門家」と真っ先に頭に浮かぶ方は少なくないと思います。社会保険労務士は、労働基準法のほかにも「雇用保険」などにも詳しい専門家なのです。

さまざまな働き方がある現代社会には、労働基準法や雇用保険、そのほか健康保険や労災保険の手続きを専門とする社会保険労務士は、なくてはならない職種です。

どうしたら社会保険労務士の資格を取ることができるのか、どのような勉強をしたらよいのか、詳しく説明していきます。

難易度はどのぐらいなのか

社会保険労務士と同じように、専門の法律知識が必要な司法書士や行政書士などの試験と比べて、社会保険労務士試験の難易度はどのくらいなのでしょうか。それぞれ取り扱う分野が異なりますが、同じくらいの難易度として考えるのであれば行政書士が一番近いかもしれません。

どの資格にも共通することとして、法律系の資格なので、法律の専門用語がたくさん使われているということがあります。法律系の文章を読み慣れない人にとっては言い回しさえも理解するのに時間が必要かもしれません。

国家資格を取るためには、独学でもスクールでも、通信講座でも、どのような勉強方法であろうとも努力が必要です。法律系の文章も何回も読めば慣れていきます。難しいからとすぐに諦めずに根気強く勉強しましょう。

受験科目や試験日程について

社会保険労務士の試験は、対象となる科目数が多いです。

労働保険科目の「労働基準法」「労働安全衛生法」「労働者災害補償保険法」「雇用保険法」「労働保険の保険料の徴収等に関する法律」、社会保険科目の「健康保険法」「厚生年金法」「国民年金法」、そこに一般常識の科目も追加されます。さらにそれぞれの科目の範囲が広いのが特徴です。

社会保険労務士の試験は年に1回しかありません。毎年8月下旬の日曜日、1日だけの試験となります。

試験科目の多さ、範囲の広さはさることながら、資格のチャンスが年に一度しかない社会保険労務士。1年というスパンは長いので、学習時間は確保できるかもしれませんが、集中力をいかに切らさず勉強していけるかが重要になりそうです。

資格取得に向けての勉強方法はなにがよい?

まずは、受験資格を事前に確認しよう!

社会保険労務士を受験するにあたって、受験資格をまず確認しましょう。

【学歴】
4年制大学、短大、高専を卒業していれば問題なく受験できます。4年制大学中退や在学中でも、卒業認定単位(各大学で科目は異なります)62単位以上を取得していれば受験可能です。

【実務経験】
社会保険労務士の事務所などで3年以上補助をされている方は受験可能です。

【その他】
厚生労働大臣が認めた国家試験に合格されている方は受験可能です。

上記三つのうち、一つでも該当すれば受験可能です。いずれかに該当するかどうか確認が必要です。詳細については社会保険労務士試験オフィシャルサイトで確認してくださいね。
http://www.sharosi-siken.or.jp/

通信講座は手軽に学べて人気が高い!

社会保険労務士の勉強をするにあたって、多くの人が利用しているのは通信講座です。学校に通わずに、好きな時間に好きな場所で勉強をすることができ、なおかつ独学では入手することが難しい法改正の情報もいち早く入手できます。

ただ、一口に通信講座といっても、たくさんの講座がありどこを選べばよいのか分かりませんよね。もちろん料金だってそれぞれです。

講座を選ぶ際の基準として一番最初に確認してほしいことは受講期間です。ご自分の現時点でのスタートラインはどこですか?まったくの初学者であれば受講期間が1年間はある講座を選んだ方がよいと思います。

前にも書きましたが、社会保険労務士の試験範囲は広いので、初学者であれば長めの講座を受講するのがおすすめです。

スクールはサポート充実でしっかり学べる

スクールに通うメリットとして、分からないことがあればその場で専門の講師の方に聞くことができ、疑問点をすぐに解決できること、自習室があったりもするので、勉強をするのに最適な環境で勉強ができる、などの点があげられます。

周りには同じように社会保険労務士を目指す同志がいて、お互いに刺激を受けながら合格という目標にむかっていけるというのも、スクールに通うメリットになると思います。専門の講師の方が身近にいて、聞けばすぐに教えてもらえるという環境は、独学や通信講座では難しいです。

通信講座に比べて、料金は高額にはなりますが、そこには代えられない充実したサポートが待っています。試験対策として有効な選択ですので検討してみてはいかがでしょうか。

資格取得をしたらこんな働き方ができる

試験に合格してから働くまでの流れ

念願の社会保険労務士合格!転職活動を始めようとする方もいれば、事務所開業の準備を始めようとする方もいらっしゃると思います。

しかし、合格しただけですぐに社会保険労務士と名乗れるわけではありません。実務経験が2年以上ある方とない方とで違いが出てきます。

実務経験が2年以上ない方だと、「労働社会保険諸法令関係事務指定講習」を受けないと社会保険労務士として登録ができません。

社会保険労務士として仕事をするには、全国社会保険労務士連合会に登録をする必要があります。登録が完了すれば社会保険労務士として仕事をスタートできます。合格したらすぐに社会保険労務士として働けるわけでないことに注意しましょう。

企業、社会保険労務士事務所で働く

社会保険労務士として働くところとしてまず思い浮かべるのは、「社会保険労務士事務所」ではないでしょうか。企業に属さず個人で事務所を開業し、一般企業の労務関係を担っている個人事務所です。

インターネットの求人サイトや、ハローワークの求人をこまめにチェックするなど、常にアンテナをはりめぐらせておけば、きっとよい求人が見つかるでしょう。

ほかには企業の人事部や総務部に勤務することです。人事部や総務部では、給与計算や保険の手続きなどの労務管理を担っています。

社会保険労務士としての資格を持っていれば、転職活動を有利にすすめられると思います。まずご自分が勤務している会社の人事部、総務部で求人が出ていないか、聞いてみてもよいかもしれません。

社会保険労務士として独立開業する

社会保険労務士事務所や一般企業に、雇われ社会保険労務士として勤務するのではなく、自分で開業をして自分の事務所をもちたい、とお考えの方もいらっしゃるでしょう。

独立開業をすることは、経営手腕も問われます。雇われていれば、毎月決まったお給料をもらうことができますが、独立開業ではそうはいきません。

自分で仕事を探して収入を得なければなりません。逆にいえば、上手に経営ができれば、毎月決まったお給料以上に収入を得ることができるかもしれないのです。

ただ、実際は資格をとってすぐに独立開業をするのではなく、実務経験を積んでから独立開業をする社会保険労務士の方が多いようです。実務経験を積みながら自分の得意分野をみつけ、独立に向けて力を蓄えましょう。

まとめ

社会保険労務士はどういう仕事をするのか、どういう勉強方法があるのかなどを説明してきましたが、いかがでしたか?

これから資格を取ろうとする方の中には、専業主婦のママや、フルで仕事をされているママだっていらっしゃるでしょう。どなたも限られた時間で、いかに効率的に勉強をするかが合格するための鍵だと思います。

今後ますますの高齢化社会が予想される時代。年金問題など社会保険労務士の必要性が高まることも予想されます。この機会に社会保険労務士を目指してみてはいかがですか?

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