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子どものプール用浮き輪の選び方。安全に使うための注意点や種類

子どものプール用浮き輪の選び方。安全に使うための注意点や種類

胸と腕にワンタッチでつけられる浮き輪

最近では腕だけでなく、胸の辺りにつける浮き輪も一体型になったものがあります。それがパドルジャンバーです。アームホールに腕を通し、背中のバックルを留めたあとに、ベルトを調節するだけで簡単に着用できます。両腕を自由に動かすことができるので、ずっと着けていても邪魔になりません。

パドルジャンバーは空気を入れて膨らませる浮き輪と違い、浮力体を使用しているので、空気抜けもなく安心して使えます。ドーナツ型の浮き輪のように抜け落ちる心配もなく、胸に装着された浮力体のおかげで、顔が水に沈む心配もありません。

パドルジャンバーシリーズは、子どもの年齢や体型に合わせて選ぶことができます。子どもに合ったものを選びましょう。

安全のために2種類の浮き輪をつける

足入れタイプの浮き輪はひっくり返りやすい危険性をはらんでいる、というお話をしたかと思います。ですが、足入れタイプのものって可愛いのものが多いですよね。子ども自身も足入れタイプの浮き輪がお気に入りで、今から浮き輪を変えるのは難しいというパパやママもいるかと思います。

そんなときは、一緒にアームヘルパーなどの浮き輪を使用してみましょう。

けれども、「アームヘルパーを着けるのは嫌だ」という子どももいるかもしれません。その場合は頭ごなしに「だめ」といわず、子どもの意見をまずよく聞きましょう。その後で、「じゃあこっちも使ってみようか」とうまく誘導することで、すんなり浮き輪をつけさせてくれることが少なくないものです。

まとめ

色々な浮き輪の種類をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。浮き輪選びは安全性が第一です。子どもの「これが好き」「あの浮き輪がいい」という意見も大切にしながら、年齢や体型に合ったものを選んでくださいね。

ただし、浮き輪はあくまでも安全を補助する道具になります。子どもを浮き輪で遊ばせるときには、必ずパパとママの監視の元で遊ばせましょう。

お気に入りの浮き輪を見つけて、楽しくプールや海で遊んでくださいね。
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