浴衣のときのお化粧はどうする？ママもはんなり浴衣美人を目指そう

2020,6,1 更新

おはしょりは帯下に約5cm出す

普段浴衣を着慣れていないと、おはしょりをどのくらい出すべきなのか、悩んでしまいますよね。見慣れていないので、鏡を見ながら着つけても、どの程度なら適切なのか分からないママも多いはずです。

おはしょりは帯下に約5cm出すようにしましょう。長くても約8cmまでにし、それ以上は出さないように調節すると綺麗です。おはしょりが長すぎるとだらしがない印象になってしまいますよ。

また、少しでも足を長く見せようと帯を高い位置にしている人も見かけますが、帯の位置が高すぎると子どもっぽい印象になるので要注意です。反対に帯の位置が低すぎてもバランスが悪いので、気をつけたいですね。

おはしょりと帯のバランスをよく考え、大人らしく浴衣を着こなしたいですね。

エレガントな立ち居振る舞いを意識して

綺麗に浴衣を着こなしていても、立ち居振る舞いが大雑把だと、せっかくの浴衣姿も台無しになってしまいます。浴衣を着たときは、できるだけエレガントな立ち居振る舞いを意識するようにしましょう。

まず、全体的に動きは小さめに、ゆっくりとするように心がけましょう。大きな動きは着崩れする原因にもなります。

歩くときはあごを引き、つま先は少し内側に向けるようにし1本の線を挟んで歩みを進めるようにイメージします。歩幅は洋服のときよりも小さめにしましょう。

階段では階段の斜面に対し、体を少し斜めにするように意識しましょう。つま先に重心をかけて昇降するようにしてくださいね。裾を踏まないよう、ほんの少し手で持ち上げると安心です。

まとめ

今回は、浴衣のときはどんなメイクをしたらよいのか、メイクと一緒にチャレンジしたい浴衣ヘア、浴衣を綺麗に着こなすポイントなどについてお話ししましたが、いかがでしたか？

浴衣を着ると、いつもとは違う装いに気持ちもピンと引き締まることでしょう。洋服のときとは違ったメイクやヘアスタイルにチャレンジしてみるのも楽しいですね。

見た目だけでなく、立ち居振る舞いも浴衣にふさわしいものを意識し、素敵な浴衣美人を目指してみましょう。