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2歳の時期は生活リズムが乱れがち?発達過程を知って生活改善しよう

2歳の時期は生活リズムが乱れがち?発達過程を知って生活改善しよう

陽の出ている時間は外で思いっきり遊ぶ

せっかく早起きをしても、1日中家の中でじっとしていては夜眠れない原因になります。なるべく日中は外に出て身体を動かして活動をしましょう。

午前中に遊んで、お昼寝をしたら午後にも外遊びを入れるようにするとよいですね。ママにとっては体力的にきついと感じるスケジュールになるかもしれませんが、子どもにとって「動く」ことは大切です。

とくに太陽の光を浴びながら外遊びをすることは、体内時計を正常に働かせるためにも有効です。雨の日や寒さが厳しい季節は外で長時間遊ぶことが難しい場合もありますが、室内で遊べるプレイグラウンドにいってみたり、家の中でできる身体を使った遊び、ダンスや体操などをしたりして工夫するようにしましょう。

パパとの時間や兄弟がいる場合の優先順位

子どもであっても、2歳の幼児と小学校に行き始めた児童とでは生活リズムが違います。しかし、早寝早起きは生活の基本になりますので、2歳の下の子に合わせて上の子を一緒に寝かせてしまっても問題ありません。

上の子が寝るには少し早すぎると感じるときもテレビや騒音の出る遊びは控えてもらい、下の子が眠りやすい環境を作るのに協力してもらうことで、上の子の眠気を誘うこともできそうです。ただ、子どもたちはよいとしても、問題になるのはパパです。

寝かしつけの時間に帰ってきて子どもと遊び始めてしまったり、大きな音でテレビを観始めたりなどがあるとママは困ってしまいますね。子どもは興奮すると眠れなくなるので、子どもの就寝時間前後に帰宅する場合のルールを決めておきましょう。

まとめ

魔の2歳児と呼ばれることも多いこの時期、生活リズムが少し乱れることは仕方がないことかもしれません。ただ、そのまま放置してしまっては整うものも整いませんので、日ごろの生活習慣を見直して少しずつ改善していくように心がけるのが大事ですね。

ただ、この時期は頭ごなしに命令してもいうことを聞いてくれません。子どもの自主性や自立心を上手に利用して、子どもが自分から進んでできるような促し方を工夫することも必要かもしれませんね。
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