単身赴任が子どもに与える影響は？メリットやデメリットと対策方法

2019,3,3 更新

日頃からパパの話題を子どもと話そう

単身赴任になると、パパとの接点が減ってしまうためパパの話題がなくなりがちです。このようなときは、ママが意図的にパパの話題を出すようにしましょう。

例えば、幼稚園などで何かを作ってきたときには「今日の電話でパパに見せようね」や「今度この公園にパパと来ようね」など、パパがいることを子どもに実感させることが大切です。

夜にパパと電話をするときでも、そのような話題を日頃から出していればパパとの話題に困りませんね。子どもも、パパにこれを見せたい、あの話をしたいなど、電話することを待ちわびるでしょう。

パパも嬉しそうに話してくれる子どもを見ると、仕事の疲れも癒されるはずです。ママのちょっとした気遣いが、子どもに寂しい思いをさせないコツなのですね。

まとまった休日を使いパパに会いに行こう

単身赴任のよいところは、まとまった休みにパパに会いに行けることです。夏休みやゴールデンウィークなどの長期休みを利用し、パパの赴任先に旅行しましょう。

この旅行のよいところは、いつもの旅行にパパに会いに行く楽しみが上乗せされることです。パパに会えるというだけで、子どもはウキウキしますね。子どもだけでなく、ママもパパに会える楽しみで浮き足立つのではないでしょうか。

パパも家族が会いに来てくれると仕事の励みにもなりますし、みんなが来たらどこに連れて行こうか考える楽しみができます。

赴任先に遊びに行くということは、パパにとって家族によいところを見せるチャンスです。パパにいろいろな場所を案内してもらってくださいね。

まとめ

突然の単身赴任を聞いてショックを受けたママもいらっしゃるでしょう。また、単身赴任による子供への影響を知って、不安になるママも多いことと思います。

ですが、単身赴任も考え方次第です。いつもはあまり使わないビデオ通話を楽しめたり、旅行に行くきっかけができたり、楽しいこともたくさんあります。ママの考え方次第で物事はよい方向へ進んでいきますよ。

また、離れることでお互いの大切さを再確認できるよい機会と思って、単身赴任を乗り超えてくださいね！