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赤ちゃんが過ごしやすい冬適温は?室内環境の整え方と気遣いポイント

赤ちゃんが過ごしやすい冬適温は?室内環境の整え方と気遣いポイント

空気を乾燥させない暖房器具も活用しよう

みなさんは空気が乾燥しにくい暖房器具といわれたら、どんな暖房器具を思い浮かべるでしょうか?一般的にオイルヒーターが有名ですね。

オイルヒーターは、ヒーター内のオイルを電気で温め、オイルを循環させることで部屋を暖めます。温風が出てくるものではないので空気が乾燥することはありません。

オイルヒーターのほかにも乾燥しにくい暖房器具があります。石油ストーブとガスファンヒーターです。石油ストーブとガスファンヒーターは、それぞれ灯油、ガスを燃焼させて暖めますが、灯油やガスの燃焼とともに水分が発生するので加湿効果があるのです。

石油ストーブやガスファンヒーターを使うときは、吹き出し口などに赤ちゃんが触ることのないように十分注意をしましょう。

寒い冬でも適度に部屋の換気を行う

せっかく暖めた部屋だから、換気をすることは大事だとは分かっていてもなかなか実行できない、という方いらっしゃいませんか?ちょうど部屋が適温なときはなおさら窓を開けて換気をするのはためらわれますよね。

部屋の空気は意外と汚れていることはご存じでしょうか?呼吸をすれば二酸化炭素が出ますし、リビングやキッチンなどは臭いがこもりやすいです。

暖房を使っていれば乾燥しやすく、乾燥していると埃などが喉にはりつきやすい状態になります。そうなると風邪の原因にもなってしまいます。

窓を開けて換気をすることで、埃などを外に出しこもった臭いも新鮮な空気と入れ換えることができます。

なるべく新鮮な空気を取り入れて赤ちゃんにその空気を吸ってほしいですよね。

まとめ

赤ちゃんが快適に過ごすための基準となる温度や湿度などまとめましたが、いかがでしたでしょうか。温度や湿度は赤ちゃんの体調にも影響をするので、こまめにチェックをするようにしましょう。

乾燥しにくい暖房器具を取り入れることや、加湿器を使って乾燥を防ぐことは、赤ちゃんにとっても大事なことですしもちろんパパやママにとっても大事です。温度計や湿度計を上手に使って、部屋の管理をするよう心がけましょう。

室内を快適に管理できれば、寒い冬でも家族みんなで心地よく穏やかに過ごせるのではないでしょうか。
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