紫外線対策はママにも大切!紫外線対策のタイミングやアイテムを紹介
肌ダメージを防ぐためにも紫外線対策はしっかりしたいところですが、家事や育児に忙しいママの毎日の中ではおろそかになりがちです。そこで今回は、多忙なママにも手軽に紫外線対策ができるアイテムをご紹介していきます。上手に取り入れて、紫外線対策にお役立てくださいね。
ママの紫外線対策はどんなときに必要?
洗濯やゴミ出しなどのちょっとした家事の間
特に、洗濯物を干したりゴミ出しをしたりと忙しい朝は、なおさら紫外線対策を忘れてしまいますよね。
しかし、このようなちょっとした家事の間にも紫外線は肌に降り注ぎます。しかも、洗濯物やゴミ出しは毎日のことです。それぞれにかかる時間は短くても、毎日少しずつ積み重なっていくことで、気がつかないうちに肌に大きなダメージを与えてしまいます。
このように日常に潜むママの「うっかり日焼け」はできるだけ防ぎたいものですね。紫外線対策は朝からしっかり行いましょう。
子どもとの散歩や買い物などお出かけの間
しかし、朝10時頃から昼の12時頃にかけての時間帯は、1日の中でもっとも紫外線の量が多い時間帯となるので気をつけたいですね。
また、暖かくなりはじめる4~5月頃は、散歩などの外出に適した時期でお出かけの機会も増えますが、実は紫外線量が急上昇する時期でもあるため、これもまた注意が必要です。
さらに夏から秋頃まで紫外線量の多い状態は続きますから、子どもとの散歩や買い物など、外へお出かけしている間の紫外線対策は欠かすことができません。
実は室内にいるときも紫外線を受けてしまう
特にUV-Aと呼ばれる紫外線A波は波長が長いので、雲や窓ガラスを透過して肌の奥にまで届くといわれています。そのため、曇りの日に自宅にいても紫外線を受けてしまうというわけです。
実際、室内にどのくらい紫外線が入るのかという実験では、屋外で浴びる約80%のUV-Aが室内にも入るということがわかっています。室内にいるから安心というわけではないのですね。
このUV-Aは肌の中まで到達し、たるみやシワなどの原因になるともいわれているので、室内にいても日焼け止めは忘れず塗りましょう。
【グッズ】ママの紫外線対策の人気アイテム
「リボン帽子」キュートに紫外線カット
また、リボンタイプでもバリエーションはさまざまです。リボンの部分が大きめなデザインのものなら、よりフェミニン度が増しますし、幅のせまいリボンならカジュアルなコーディネートにも合わせやすいでしょう。
まとめ髪のときでも深くかぶることができるよう、後ろがカットされたデザインのものもあります。帽子のベースカラーとリボンのカラーの組み合わせによってもイメージが変わるので、お気に入りのものを見つけてくださいね。
「サングラス」目から受ける紫外線もカット
樹脂素材のセルフレームのサングラスなら、カジュアルな普段使いにぴったりです。デザインもシンプルなものを選べば、さまざまなコーディネートに合わせやすいでしょう。
また、女性らしい印象のものが好みなら、少しクリアがかった軽やかな素材感のセルフレームがおすすめです。特に、明るめのブラウン系なら印象が柔らかくなります。
目からの紫外線対策として、UVカット機能のついたサングラスを一つは持っておきたいですね。
「羽織」でお洒落に紫外線をカット
袖が長くて、親指の部分にサムホールがついているものなら、手の甲部分までカバー可能です。自転車に乗るときやベビーカーを押すときなど、手の甲は意外と紫外線を浴びやすい部分なのでうれしい機能ですね。
首回りの紫外線対策には、スタンドカラーになっていてファスナーで首の上までしめられるものがよいでしょう。また、ストールやカーディガンなど、ボタンの留め方次第で幾通りにも形を変えて使えるケープなら、お洒落に紫外線をカットできます。
薄手の羽織アイテムは、クーラーが効きすぎた室内では防寒アイテムとしても役立つでしょう。
【日焼け止め】ママの紫外線対策のアイテム
「おしろいミルク」紫外線対策と下地が合体
これは、下地がいらない朝用乳液として話題となっていて、SPF50+と高い日焼け止め効果が期待できます。紫外線対策とメイク下地が合体した乳液なので、朝、洗顔したあとに化粧水で軽く肌を整えたら「おしろいミルク」を塗るだけでOKです。
もちろんメイクアイテムとしても優秀で、この1本で肌のツヤ感と透明感がアップしますよ。洗顔料だけでオフできる点も、毎日忙しいママにぴったりですね。