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子どもを親戚に預ける際の心がまえ!快く預かってもらう方法と注意点

子どもを親戚に預ける際の心がまえ!快く預かってもらう方法と注意点

マナーとして子どもの持ち物は持参する

ママ友に子どもを預かってもらうときや、反対にママが友人の子を預かる場合には、「子どもの持ち物は持参しておく」というのが一般的なマナーだとされていますよね。

身内である祖父母に対してももちろんマナーは必要になりますから、実家だからといって甘えてしまわないように気を付けておきましょう。

基本的には、ママが普段外出するときに持っていく子どもの荷物と、子どもの好きなおもちゃなど、子どもが実家で過ごすときに必要になりそうなものを用意しておくとよいかと思います。

おむつやミルクなどは預ける時間の長さに応じて量を多めにしておき、持ち物リストを作ったり、着替えを上下1セットずつ小分けにしたりすれば祖父母もお世話をしやすいですね。

まずは短時間から預け、少しずつ慣らす

かわいい孫でも普段から預かり慣れていなければ、世話をするのは大変なはずです。いきなり長時間預けると、祖父母も疲れて「しばらく預かるのはやめておこうかな…」という風に思ってしまうかもしれません。

快く預かってもらうためには、祖父母に無理のない予定でスケジュールを組むことが大切です。まずは短時間から預けてみて、祖父母が慣れてきた頃に少しずつ時間を延ばしていくとよいでしょう。

また実家にいるとき、祖父母たちと一緒に外出したり、子どもをお風呂に入れてもらったりしておくと、祖父母にかかる負担の大きさを把握しやすくなります。預ける前にはできるだけパパやママも祖父母たちと一緒に過ごして、孫と触れ合うようすを見ておくようにしましょうね。

まとめ

実家は自分たちの家でもあるので、ついどうしても祖父母に甘えがちになってしまうものですよね。しかし、預ける際の準備と心遣いが十分でなければ、祖父母の負担も大きくなりますから、知らないうちに無理をさせてしまうかもしれません。

ママたちの都合ももちろん大事ですが、祖父母に子どもを預かってもらうのであれば、相手のことを優先させる位の心がまえは必要になるはずです。事前の準備を万端にして、祖父母たちに楽しい時間を過ごしてもらいましょうね。
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