旅育のために海外旅行をしよう！フライト時間別のおすすめスポット

2019,7,20 更新

シンガポールで動物との触れ合い体験を

日本からの直行便の本数が多く、治安が安定しているシンガポールも、旅育の旅行先としておすすめです。フライト時間が約7時間ですが、夜の便を利用すれば子どもが眠っている間に移動できます。

シンガポールは年間を通じて温暖な気候のため、水遊びができる施設が充実しています。中でも、セントーサ島の熱帯魚と泳げるレインボー・リーフがある「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」や、「パラワン・パイレーツ・シップ」は、小さな子どもでも楽しめる施設です。

また、シンガポール動物園で動物との触れ合い体験を楽しむのもおすすめです。柵や檻などがなく、自然に近い状態で猛獣などが見学できます。予約をすれば、オランウータンと朝食を楽しむこともできるんですよ。

子連れに優しいプーケットで象に乗ろう

親日国として有名なタイの南部にあるプーケット島は、子連れに優しい旅育スポットです。子連れの家族向けのサービスが充実しているホテルや、動物や自然との触れ合いが楽しめる施設が充実しています。

プーケット島の多くのホテルでは、キッズクラブやプレイグラウンドなどがあって、ホテルの中だけでも1日中楽しめるプログラムが充実しています。

タイといえば象が有名ですが、プーケットでは親子で象乗り体験ができるんですよ。希望の時間に合わせて体験ができるので、旅行の日程が組みやすくて便利です。パトンビーチの海を眺めながら象に乗ってトレッキングしたり、象に揺られながらプーケットの景色を眺めたりするツアーがあり、海外初心者の親子でも十分楽しむことができます。

まとめ

旅行での様々な体験を通して子どもの成長が期待できる旅育は、新しい旅行のスタイルです。子どもが積極的に旅行の計画や準備に関われるように工夫することで感性や想像力、責任感などが磨かれ、親子のコミュケーションを深めることにも役立ちます。

旅育は4歳以降になればより効果的になるといわれていますが、それぞれの子どもの年齢や性格などを考えながら関わり方の工夫を考えるようにしてみましょう。旅行先については、子どもの好みや日数を考えて決めるとよいですよ。