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子どもと一緒にフリーマーケット!準備方法や上手に売るポイント

子どもと一緒にフリーマーケット!準備方法や上手に売るポイント

子育て中は使わなくなったベビーグッズや、サイズアウトした子ども服など、不用品が増えてしまうものです。フリーマーケットはコミュニケーションが取れるので、今、子どもの教育にもよいと注目されていますよ。出店するときの準備や上手に売るポイントをお伝えしますので、子どもとフリーマーケットを楽しんでくださいね!

フリーマーケットで子ども服を売ろう

子どもとフリマ出店は教育にもメリットあり

フリーマーケットの魅力の一つは、売りたい人と買いたい人が実際に会って、コミュニケーションを楽しめるところです。

最近はアプリを使って、郵送でやりとりをするフリマも人気ですが、顔の見えない相手と取引をすることは、小さい子どもには理解するのが難しいものです。

実際に出店するフリーマーケットは、相手の顔が見えるので、不要になったおもちゃを次にどんな人が使ってくれるのかなど、わかりやすいですよね。実際に「ありがとう」と言葉で伝えられると、人の役に立てて嬉しい気持ちになるでしょう。

経済面でもよい教育になりますよ。出品するものがどれだけの価値があるのか考えたり、物を売って新しいものを買うというお金の流れを体験したりすることができます。

出店できるフリマの情報収集をしよう

子どもと一緒にフリーマーケットを体験してみたいと思ったら、まずは情報収集から始めましょう。フリーマーケットは毎年実施される有名なものから、地域で行っているこじんまりしたものまでいろいろあります。

ここで注意したいのは出店料です。一つのブースに数千円がかかってしまうフリーマーケットもあります。高額で売れそうなものや、商品の数が多い場合はよいかもしれませんが、子ども服などを安く販売したいときは避けたほうがよいでしょう。

行政や地元の商店街などが行っているフリーマーケットなら、出店料が比較的安く、数百円の場合もあるのでおすすめです。収入の見込みから出店料にいくら払えるかを考えて出店するフリーマーケットを決めるようにしましょう。

事前に準備するとよいもの

出店するフリーマーケットによって、準備物は変わってきます。まずは、フリーマーケットがどのような場所で開催されるのか確認しましょう。

日当たりが気になる季節はテントがあれば便利ですし、天候が悪いときや寒さが気になる季節なら、防寒の準備もしておいたほうがよいですね。

ほかには、品物を並べるシートやかごなど、ディスプレイに使うものを準備しましょう。衣類を出品するときはハンガーラックがあればお客さんが選びやすくなりますよ。

子ども連れのときは、トイレの場所を確認しておきたいものです。近くに公共のトイレやコンビニがあれば安心ですね。フリーマーケットに協力してもらえる店でトイレを借りられることもあるので調べておきましょう。

フリマで子ども服を上手に売るポイント

事前に売れやすいものを知ろう

サイズや好みが合わなくなった子ども服を、フリーマーケットで出品したいと思うママは多いと思います。子ども服の中でも、売れやすいものはあるのでしょうか?

フリーマーケットに子ども服を出品したことがあるママによれば、80cm、90cmのブランドの洋服がよい売れ行きだったと手ごたえを感じている人が多いようです。

80cm、90cmの服を着る時期は成長が著しく、ワンシーズンでサイズが合わなくなることがほとんどです。短期間しか使わないのに新品を買うのはもったいないですよね。

ブランドの服なら縫製がしっかりしているので、中古品でも活躍してくれるでしょう。中古品なら、子どもが食べこぼして汚れてしまっても、イライラせず見守ることができそうですね。

子ども服のサイズ分けが大切

子ども服を出品するときは、サイズごとに見やすく分けておくことが大切になってきます。「この服かわいい!」と思ってもサイズが合わなかったらがっかりしてしまいますよね。

お店で新しいものを購入するときは、手に取ったもののサイズが合わなくても、同じ種類のサイズ違いの商品が近くにある場合が多いのですが、フリーマーケットの場合は一点ものがほとんどです。

手に取ったものが、何度も希望のサイズとあわなかったら、選ぶのに疲れてしまい、買いたいという意欲がなくなってしまうかもしれません。一目でわかるように、サイズごとに分けておけば購入する側も選びやすいですよね。

余裕があれば、トップス、ボトムなど種類別にまとめておけば、より分かりやすくなりますよ。

ハンガーラックで服をディスプレイ

先ほども少しお伝えしましたが、服を出品するときはハンガーラックがあれば便利です。

Tシャツや小物類なら、レジャーシートの上に並べていても見やすいのですが、コート類は狭いところで広げてみるのは大変です。ハンガーにかけておくほうが選びやすくて親切ですよ。

フリーマーケットのお客さんは若いママばかりとは限りません。年配の人がお孫さんの服を探していることもあります。シートに置いてある服を、何枚も広げて選ぶのは腰に負担がかかってしまいますよね。

ハンガーラックを利用して服をディスプレイすれば、お客さんが服を選びやすいだけでなく、遠くからどんな服があるかわかりやすくなるので、集客効果も期待できるでしょう。

一度は参加したい!大型フリーマーケット

子ども向け「キッズフリーマーケット」

子どもだけが入場できるキッズフリーマーケットが開催されている地域もあります。子どもだけがお店の人とお客さんになることができるので、よい経験になりそうですね。

小学校の3~6年生が対象になっていますが、低学年や未就園児の子もお客さんとして参加できるようです。出品するものの上限が500円と決まっているので参加しやすいですね。

子どもがものを大切にする心を育んだり、売り買いを通じてお金を大切にすることを学んだりできるのが、キッズフリーマーケットのよいところです。

当日は財布や買い物を入れられるリュックなどを準備して忘れ物がないようにしてくださいね。心配になると思いますが、できるだけ子どもの自主性を尊重するように心がけましょう。
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