仕事と育児の両立は当たり前?無理をしないで上手に両立しよう
仕事と育児を両立しているママは多いですが、みんなが上手に両立できているわけでなく「やることが多すぎて仕事を辞めたい」「両立に限界を感じている」など、悩んでいるママもたくさんいます。ここでは、共働き家庭が増えてきているなかで、ママはどのようなことに悩んでいるのかや、悩みの解消法などをご紹介します。
共働きの世帯は年々増え続けている
子育て世代では6割のママが仕事をしている
最近は女性が社会で活躍の場を広げているので、共働き家庭は今も年々増え続けています。とあるアンケートでは、30~40代の子育て世代では約6割のママが仕事をしているという結果がでました。
「子どもを育てながら仕事をすることは大変だ」と感じていながらも、半数以上の家庭が共働きをしています。産休や育休の充実、保育園などの子どもを預ける場所が増えてきていることなども、働くママが増えている理由の一つかもしれませんね。
共働きはママばかり負担が増しやすい
子どもの保育園の送り迎えやご飯の介助、お風呂や寝かしつけなど、子どものお世話だけでも大変ですが、ご飯の準備や後片付け、洗濯や掃除など、家事全般もママが負担するとなると、ママは体がいくつあっても足りないくらい忙しいですよね。
お互い働くのであれば、パパもしっかりママのサポートをしなければママの体がもたないでしょう。
辛くても辞められないなら両立を楽しんで
しかし、住宅ローンの返済や子どもの将来の学費のためなどの理由で、共働きをどうしても辞められない家庭もありますよね。辞められない事情があるのであれば、仕事と子育ての両立を楽しんでみる工夫をしてみてはいかがでしょうか。
たとえば、仕事に関しては「◯年までに◯◯をする」と、目標を立てて働いてみましょう。子どものためだけではなく目標をもち自分のために働くと、仕事も楽しくなるかもしれませんよ。
仕事と育児を両立して楽しい毎日を!すてきママになるための方法 - teniteo[テニテオ]
仕事をしながら育児をしていると、忙しくてイライラすることも増えるものです。また子どもの急な発熱は、仕事と育児のどちらを優先するべきか迷ってしまいます。うまく仕事と育児を両立させるためのコツはあるのでしょうか?大切にしたい職場の仲間との関係や、毎日の生活を楽しむために心がけたいことなどをお伝えします。
仕事も育児も頑張るママの平日と休日は?
フルタイムママのスケジュール例
5:00 起床・ママの準備・お弁当と朝食作り・洗濯機を回す
6:30 子どもとパパを起こして朝食
7:00 洗濯物を干す・子どもの保育園準備
7:30 パパ出発・朝食の後片付け・掃除
8:00 保育園に送って会社に出勤
17:30~18:00 保育園に迎えに行き帰宅・お風呂と夕食準備
18:30 パパ帰宅。みんなで夕食
19:30 お風呂と夕食の後片付け
20:00~20:30 子どもと遊びタイム
21:00 寝かしつけ
21:30~22:30 翌日の夜ご飯の下ごしらえ・洗濯物を畳むなどの家事が終わったあとは自由時間
23:00 就寝
休日の子どもと触れ合う時間が貴重
休日に子どもとすごせる1日は、仕事をしているママにとって貴重な時間です。貴重な時間を無駄にすごすことのないように、休日のスケジュールは前日までに考えておくとよいですよ。
平日は忙しくて家事なども溜まっているかもしれませんが、休日はなるべく家事をする時間を減らし、子どもに時間を使ってあげてください。ママとすごせる休日を子どもは楽しみにしているので、子どもと一緒にさまざまなところに行ったり、たくさんスキンシップをとったりして楽しみましょう。
パパの協力で少しだけ好きな時間を
優しくて笑顔の可愛いママでいるためには、ママをお休みする時間も必要なのです。たまには、パパに子育てや家事を任せて、ママが好きな場所に行き、好きなことをする時間をすごすことも大切ですよ。
1日中パパにお願いするのは大変かもしれないので、慣れるまでは1~2時間くらいの短い時間で好きな時間をすごすとよいでしょう。1~2時間でも美容院に行ったり、カフェに行ったりなど、少しでもリフレッシュができますよね。
仕事と育児の両立のカギはパパ!ママのストレスを減らすための心がけ - teniteo[テニテオ]
共働き家庭は年々増えてきていますが、働くママは仕事と一緒に子育てや家事もしなければならないので、負担が大きく大変ですよね。そんな忙しいママを支えられるのはパパしかいません!ここでは、ママが感じているストレスを減らせるように、パパができることをご紹介します。ぜひパパと一緒に読んでみてくださいね。