仕事と育児を両立して楽しい毎日を!すてきママになるための方法
仕事をしながら育児をしていると、忙しくてイライラすることも増えるものです。また子どもの急な発熱は、仕事と育児のどちらを優先するべきか迷ってしまいます。うまく仕事と育児を両立させるためのコツはあるのでしょうか?大切にしたい職場の仲間との関係や、毎日の生活を楽しむために心がけたいことなどをお伝えします。
仕事や育児を両立するのに必要なこととは?
職場の仲間とは普段から密に交流を持とう
子どもを預かってくれる人がいない場合は、子ども1人で留守番させるのは心配です。普段から職場の仲間と交流を密にしていれば、緊急時に子どもを預けることができない事情を理解してもらいやすくなります。
近くに事情をわかってもらえる人がいると心強いですよね。協力してもらったり助けてもらったりしたときは、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
緊急なときに状況を早く理解してもらうために、普段から職場の仲間との関係を大切にしておくことをおすすめします。
子どもの急な病気に対応する手段を整えよう
働いているママは子どもの急な病気やケガに備えて対応する手段を整えておきましょう。前にお話しした「職場の仲間に理解を得ておく」という方法に加えて、地域のファミリーサポートに登録しておくのもよいでしょう。
始めから病児保育のある保育園を選んでおくと、専門の医師がいてくれるので安心です。食事も出してくれるところがほとんどなので、ママの方で準備する手間が省けるので助かります。
そのほかに普段からベビーシッターさんを利用し、馴染みのあるシッターさんを作っておくのもよい方法です。
家事代行を利用して時間を買うのも手
家の掃除をした方がよいと頭では理解していても、休日はゆっくり過ごして体を休めたいですよね。そんなときは、家事代行を利用してリラックスする時間を買うのも一つの方法です。
キッチンやお風呂場の汚れはとくに気になると思います。その場所だけ掃除してもらうだけでも、ずいぶんと助かりますよね。
また、掃除・洗濯・買い物・食事作りなど家事全般をお願いできるサービスもあります。家事がたまるとイライラしがちなママは、このサービスを利用するのもよいでしょう。
毎日を楽しむために心がけたいこと
まずは毎日がんばっている自分を褒めよう!
仕事から帰ると急いで夕飯の支度をして、子どもをお風呂に入れて寝かしつける…。気付けばゆっくり食事もしていないし、トイレを我慢している場合もあるでしょう。
誰かに「ありがとう」「がんばっているね」と声をかけてもらえると、ママは報われるものです。しかし、家族がママのがんばりに気付いてくれないことがほとんどなのです。
がんばっていることは、自分が一番わかっていると思います。誰にも認めてもらえないときは、自分で「毎日がんばっている自分」をしっかり褒めるようにしましょう!
周りの人や環境に感謝しよう
保育園に預けている場合は、先生が寂しくないように子どもに声をかけてくれるでしょう。ママと離れることは、どの子でも心細いことですよね。
子ども連れで歩いていると近所の人が、話しかけてくれることもあるでしょう。なに気ない会話でも子どもにとっては、よい経験になりますね。
乗り物で席を譲ってもらうなど、さりげない気配りをしてもらうこともあるでしょう。会釈でもよいので、感謝の気持ちを伝えるようにしたいものです。
仕事や育児に忙しくても、毎日楽しく暮らしたいものですね。育児中はかかわってくれる周りの人や、子育てが楽しくできる環境にも感謝することを忘れないようにしましょう。
仕事と育児以外のやりがいを見つけよう
家事がたまっていたり子どもがいうことを聞いてくれなかったりするときは、イライラも増えてしまいます。毎日のスケジュールをこなすので精一杯だと感じることも多いものです。
仕事と育児以外のことをする時間なんてない!と思うかもしれませんが、ママが楽しいと感じるやりがいを見つけることも大切です。
仕事や育児のストレスがたまっても趣味があれば、好きなことをしてストレスを解消することができるでしょう。
メリハリある毎日のために自分時間を作ろう
子どもが寝た後をご褒美タイムにしよう
パソコンやスマホを見ていると、好奇心旺盛な子どもが「やってみたい!」といって触りたがることもあるでしょう。子どもが寝た後なら、ママのペースでネットサーフィンやゲームを楽しむことができますよ。
子どもが寝ている間は、大きい音を立てることができません。お気に入りの本を読んだり、ヘッドホンで音楽を聴いたりするのもストレス解消になります。
なにもしないで、ただボーっとしたいママも多いかもしれませんね。仕事と育児をがんばったご褒美に、コーヒーを飲んだり、好きなスイーツを食べたりするのもよいですね。