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仕事と育児の両立は当たり前?無理をしないで上手に両立しよう

仕事と育児の両立は当たり前?無理をしないで上手に両立しよう

子どもが3歳未満なら時短制度が使える

3歳までの小さな子どもを育てている家庭では、時短制度があることをご存知でしょうか?会社に勤務している方なら、パパ、ママ関係なく時短制度を利用することができますよ。

時短制度は、1日に6時間までの勤務が義務付けられています。また、残業も免除されるので「仕事は続けたいけど、子どもが小さいときはなるべく一緒にすごしてあげたい」というパパやママには、時短制度を活用するとストレスなく働けるかもしれませんね。

この制度以外にも、会社によって子育て支援のために時短制度を設けているところもあります。「働き続けたいけど、いきなりフルタイムでの復帰は厳しい」と悩んでいるママは、1度会社に相談してみるとよいでしょう。

子どもの看護休暇も利用しやすく改正

子どもが保育園に通っていると体調を崩すことも多いですよね。インフルエンザウイルスやノロウイルスなどに感染すると、1週間くらい保育園を休まなければいけないことも…。子どもの体調不良のときにママは仕事を急に休まなければならないので、「職場に迷惑がかかって申し訳ない」と仕事との両立に悩むママもたくさんいます。

子どもの体調不良のときに、看護休暇というものを利用するとよいでしょう。看護休暇とは、子どもが小学校入学前までに子どもが病気などの体調不良になったときに使える休暇のことです。

1年間に5日(子どもが2人以上のときは10日)所得することが可能です。また、2017年からは半日単位での所得も可能になり、利用しやすくなっていますよ。

ファミサポ登録でワンオペ育児も乗り越える

ファミサポとはファミリーサポートセンターのことで、育児に困っているママの手助けをしてくれるものです。パパの仕事の帰宅が遅い・出張が多い・夜勤があるなどでパパにサポートをしてもらえず、働きながらワンオペ育児をしているママも多いですよね。

働きながらのワンオペ育児はママにかなりの負担がかかるので、実家が遠方などの理由で家族にサポートをお願いできない場合は、ファミサポ登録も考えてみてはいかがでしょうか。登録をしてから、サポートをしてくれる方とあらかじめ面会もできるので、安心して子どもを預けられますよ。

保育園の送り迎えや、お家で子どもを見ていてくれるなど、働くママにはありがたいさまざまなサポートをしてくれます。

まとめ

子どもを育てながらの共働きは「ママが忙しすぎて大変」と、仕事を辞めたくなるママもたくさんいるでしょう。しかし、辞める前に本当に仕事と家庭の両立は無理なのかを、しっかり夫婦で考えることが大切でしょう。

ママの負担を減らすためには、パパの協力は必要不可欠です。仕事も育児も楽しめるように夫婦で協力するのが理想ですよ。また、さまざまな子育て支援なども活用すると、子育てをしていても働きやすい環境が作れるかもしれませんね。
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