仕事と育児の両立は悩みだらけ!毎日を上手に乗り切るためのコツ
年々、仕事と育児の両立に頑張るママが増えています。しかし、多くのママが「子どもに余裕をもって向き合えない」「仕事に集中できない」「家事をする時間がない」など、たくさんの悩みを抱えているようです。少しでも悩みを軽くし、ハッピーに過ごせるように、毎日を上手に乗り切るためのコツなどをご紹介します。
ワーママの悩みと解決するための方法
子どもが可愛くて仕方ないのにイライラする
迎えにいけば帰りたくないと駄々をこねる、帰り道に抱っこをせがむ、家につけば鍵を自分で開けたがる、夕飯を作っている間におもちゃを散らかす、その日その日でパターンも違い、子どもが寝たころには疲れ果ててしまいます。
ママに甘えて我がままをいうことも、自我が芽生えて自己主張することも、頭の中では分かっていても忙しいときや疲れているときは、子どもに対してイライラしてしまいますよね。
子どもは可愛いくて仕方ないのに、イライラしてしまう自分に落ちこんでしまうママもいます。
仕事も育児も中途半端になってしまう
仕事を効率よくバリバリしたい、栄養を考えた食事を作りたい、いつも子どもに笑顔で接したいなど、自分でハードルを高くしていませんか。
そのハードルがクリアできないと、仕事も育児もきちんとできていないような気持ちになってしまいます。まずは、頑張っている自分を認めてあげましょう。
そして「今日は仕事を頑張ったからご褒美にピザにしよう」「洗濯物をたたむのは明日にして子どもと一緒に寝てしまおう」と、気を抜くことも大切です。
手のこんだ料理でなくても、家が少しくらい散らかっていても、ママが笑顔でいることのほうが子どもは嬉しいはずですよ。
とにかく時間が足りない!
どのような働きかたでも、次から次へとやらなくてはいけないことがあり「1日が30時間だったらよいのに」なんて思うママもいるのではないでしょうか。
すべてをこなそうとするととにかく時間が足りず、ほとんどのママは自由な時間なんてない状態です。ママだってたまには自分のための時間が欲しいですよね。
しかし、自分で作ろうとしない限り自分の時間をもつことは難しいでしょう。休日は子どもが昼寝をしているときは自由時間にする、朝少しだけ早く起きてゆっくりする、パパに子どもの送迎のどちらかを頼むなどをし、少しでも自由時間が作れるとよいですね。
仕事と育児の両立には味方を増やそう
1人で抱えこまずに家族に協力してもらおう
どんなことをパパに頼めるか考えてみましょう。
・子どものお世話
・保育園などの送迎
・掃除
・食事の準備や後片づけ
・洗濯ものをたたむ
・ゴミだし
これらの中からパパができそうなことはあるのでは。子どものお迎えは無理でも連れていけたり、部屋の片づけは苦手でも風呂掃除ならできたりするなど、パパに無理のないことをやってもらいましょう。
子どものお世話もお風呂や歯磨きなら、パパも一緒にできますよね。辛いときには家族に正直に打ち明ければ、こころよく協力してくれるのではないでしょうか。
便利な家事家電に働いてもらおう
・食器洗い機
食器洗いから乾燥までできるので、拭く手間が省けます。水道代の節約にもなります。
・ドラム式洗濯機
乾燥することまでできるので、洗濯ものを干したり取りいれたりする必要がありません。雨で洗濯ものがたまる、部屋干しで臭くなる心配がなくなります。
・自動調理鍋
材料と調味料をいれるだけで料理ができてしまいます。煮込み系の料理だけではなく、パスタやスイーツ、パンなど、様々なものが作れます。
・コードレス掃除機
コードがないのでさっと出せ、もち運びも楽なので、ちょっとした汚れもさっと掃除できます。ただし、カーペットよりフローリング、畳に向いています。
ときには家事代行業者に頼んでしまおう
家事代行の金額は業者によって差がありますが、1時間2,000~3,000円が相場で、そのほかに、交通費や指名代などが業者かかる場合もあります。
最低2時間からのところが多く、2時間パック、3時間パックなどのパック料金が設けられており、仕事内容もこちらの要望を聞いてプランを提案してくれます。
家事代行業者は家事のプロなので、手際よく作業を進めてくれ、2時間でもかなりの家事をこなしてくれます。
まずはリーズナブルな価格のお試しパックを利用してみてはどうでしょうか。もし気にいれば、定期的に、頼みたいときだけなど、自分に合ったプランを選ぶことができますよ。
少ない時間を有効活用するためにコツ
ご飯作りは料理キットで時短が叶う
以下のようなメリットがあり、忙しいママの間で広がっています。
・献立を考えなくてよい
・買いものに行かなくてよい
・調理時間が短い
・食材をあまらせない
時間に余裕ができるのがなにより嬉しいですよね。また、自分では作らないような献立もたくさんありますので、料理のレパートリーが広がります。
しかし、どんなによいものでもデメリットもあります。
・ソースなどの味や濃さが自分と合わないことがある
・送料がかかる
・賞味期限が短い
まずは、気になった会社のものをいくつか試し、気に入ったものを見つけましょう。