共働き夫婦で子育てをしていくポイントは?現状をうまく乗り切るコツ
「社内託児所の設備」や「子連れ出勤制度」
社内もしくは会社の近くにある社内託児所に子どもを預けることで、認可保育園に入園できなかったママが退職せざるを得ないという状況を改善することができます。会社と託児所が近いため、仕事が終わったらすぐに子どもをお迎えに行ける点もメリットの一つですね。
「子連れ出勤」は、その名のとおり子どもと一緒に出勤して仕事をすることです。職場の理解が必要にはなりますが、ママはいつでも子どもと一緒にいられることや、子どももママの働く姿を見ることができるのも魅力です。まだまだ子連れ出勤を認めている会社は多くはないですが、今後注目される働き方の一つです。
得意なことや経験を生かした「プチ起業」
起業というとハードルが高いように感じるかもしれませんが、工夫次第で初期費用を抑えて起業が可能です。SNSをうまく使うことでお金をかけずに宣伝ができることから、プチ起業をするママが増えてきています。
例としては、自宅でのパン教室や手作りアクセサリー教室など趣味を活かしたものがあります。その際、中には資格が必要なものもあるので注意してくださいね。子育て中のママとしての経験から、同じママのニーズを予測し、ママならではのサービスを展開できることがプチ起業の魅力です。
まとめ
すべてをしっかりこなそうと思うと疲れてしまうので、うまく肩の力を抜くようにしましょう。大切なのは、家族が笑顔でいられる時間を少しでも増やすことですよ。
会社で働いているとどうしても両立が難しいと感じる場合は、起業など自分のペースで働ける方法を検討してみてもよいですね。