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ワーママの上手な子育て。イライラせずに気持ちに余裕を持つ方法

ワーママの上手な子育て。イライラせずに気持ちに余裕を持つ方法

最近では育児を手伝うパパも増えてきました。働くママにとってはありがたいことですが、それでも主体となって動くのはママ…という家庭が多いのではないでしょうか。時間も足りない体力も限界で、ついイライラしてしまいますよね。今回はワーママのためのイライラ対処法や同じように働くママのブログをまとめてみました。

ワーママの子育てはここが大変!

いつも時間に追われとにかく余裕がない!

仕事をしながら育児をしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいますよね。

仕事が終わってさあ帰ろうと思った瞬間に、残業をお願いされてしまった!保育園のお迎えの時間に間に合わない!パパは出張だし親は遠方だし、誰も頼れない。急いで仕事を終わらせて保育園にお迎えへ。スーパーによって買い物して、ご飯を作ってお風呂に入れて寝かしつけて明日の準備をして、ふと気がつけば一日が終わろうとしている…というママも少なくないのではないでしょうか。

そのほかにも、子どもが急に熱をだして保育園から呼び出されたり、保育園の行事で必要なものをそろえるため仕事帰りにお店をはしごしたり、と一日一日がめまぐるしく、余裕がないのが現状だと思います。

自分のことにさける時間がほとんどない!

本を読んだりテレビを見たり、美容のために自己投資したり…独身時代にできていたことが、出産してからまったくできないなんてことはありませんか?

平日は仕事に家事に育児。休日といっても休みはなく、平日にできなかった家事と育児に奔走するワーママは、自分の時間などゼロに等しい状況ですよね。

「ちょっと一息つこうかな」と座っても、すぐに「ママ!」と呼ばれて立ち上がることなんてしょっちゅうで、ご飯の時間だって座っていられない。子どもにご飯を食べさせて後片付けして、自分の分はキッチンで立ちながら食べる日も。

雑誌1ページ、テレビ10分見ている時間もないくらい、ママの時間は少ないのです。これでは、疲れと忙しさでイライラがたまってしまうのも無理はありません。

職場や家でもワーママは孤独を感じやすい

パパが平日の帰宅が遅い、もしくは単身赴任。親はどちらも遠方で、頼れる人は周りにいなく、いつも子どもと二人きり。そんなワーママは孤独を感じやすいようです。

なにが起こってもなんでもひとりでしなくては、という責任感とつきまとう不安感。そんな重圧を誰かに話そうと思っても、平日は仕事で、ママ友がいても気軽に会うことができず、すぐに辛さを話せる人がいない。職場では子どもが小さいため、いろいろ配慮してもらっている立場なので、愚痴めいた暗い話もできない。むしろなんでもないという顔で働いているママの方が多いのではないでしょうか。

辛さを誰にも話せず心に溜め込み、孤独感を感じながら、生活に追われる毎日は辛いものがありますよね。

ワーママ一番の悩み?イライラしないコツ

頑張ることをやめること

ワーママには頑張り屋さんが多いと思います。けれども、頑張ってばかりだと体も心も疲れてしまいます。イライラして物にあたったり、ときには家族にあたってしまい、後で「こんな自分は最低だ」と自己嫌悪するママもいるのでは。

そんなときは頑張ることをやめてしまいましょう。仕事はもちろん、家事も育児も頑張らずに肩の力をぬいてみてください。

仕事は「もう無理だと思ったら辞める」くらいの気持ちで、自分ができる範囲の仕事を責任を持ってやるだけ。家事だって手をぬいてもいいのです。育児だって毎回すべて手作りの食事を用意する必要はありません。ちゃんと栄養が取れていれば、市販のお惣菜を並べる日があっても大丈夫。

1人で全部抱えて、頑張らなくちゃと思わなくてもよいのです。

自分の思い込みを捨てること

小さい頃に親から叱られたことは、大人になっても覚えていますよね。特に、ダメだと強くいわれたことは忘れようにも忘れられないと思います。子どもが、小さい頃に親から叱られた自分と、同じような行動や仕草をしているときイライラしたりしませんか。そのイライラする嫌な気持ちは、実は思い込みからきているのかもしれません。

小さい頃に叱られたこと=ダメなこと。そう今でも認識しているため、自分がダメだと思っている部分を子どもに映し評価してしまうのです。それでイライラしてしまうのですね。「こんな自分ではダメだ」と考えてしまうことが原因です。

ママ自身も、ママが小さい頃に叱られたこともダメではありません。思い込みを捨て、許すことから始めてみましょう。

子どもの行動にあわせた叱り方をする

叱るってエネルギーがいりますよね。忙しいのにいうことを聞いてくれない!わがままをいう!つい「ダメ!」と怒鳴ってしまい、子どもは反発して泣きわめき、イライラする悪循環に陥ってしまうことも。そんな負のループに陥らないために、叱り方は【子どもの行動にあわせたもの】にするとよいでしょう。

・【いうことを聞いてくれないとき】:叱るのをちょっと我慢して見守ってみる。
・【だだをこねるとき】:子どもの言い分を聞いてみる。
・【反発するとき】:叱り方にメリハリをつけてみる。

子どもにも言い分と理由があるのです。ただ頭ごなしに叱るだけでなく、子どもの声に耳を傾け、理解力や成長にあわせた叱り方をすれば、子どもも、大人の言い分を理解してくれるでしょう。

悩んだときの参考になるワーママブログ

ワーママの生活のヒントがいっぱい

仕事をしながらの育児って本当に大変ですよね。次から次にわからないことが出てきて、悩んだり落ち込んだり…「いったいほかのママたちはどうやってこんな大変な時期を乗り越えたんだろう?」と思っても、周囲に自分と同じようなワーママがいなかったりして、誰にも話せないということはありませんか。

「自分と同じワーママの話を聞きたい」「大変な時期を乗り越えるヒントが欲しい」というママに、こちらのブログをご紹介します。

【子育て事件簿24時】

一姫二太郎を子育て中のワーママえみさん。育児の悩みや辛さ、そしてそれをどう乗り越えていったのかを絵日記風に書いています。ワーママ生活のヒントがたくさんあるだけでなく、元気ももらえるブログです。
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