共働き家庭の保育園選びのポイント！チェックしたい項目もご紹介

2018,10,25 更新

送迎時の駐輪場や駐車場も確認しよう

保育園への送迎はほぼ毎日です。なるべく安全に負担が少ない状態で子どもを送り届けたいですよね。

送迎時に自転車の使用を検討している場合、まず子乗せ自転車のフロントチャイルドシートに子どもを乗せられるのが、1人座りができるようになる1歳過ぎから、という点もチェックが必要です。1歳を過ぎていない場合は、抱っこ紐やベビーカーを使って歩くといった別の送迎方法を検討する必要があります。

また、駐輪場や駐車場の有無や、いつでも誰でも使用できるのか、という点も確認が必要です。保育園によっては駐輪場や駐車場が保育園から離れていたり、利用できる人や時間に制限があったりする場合もありますので、事前に確認をしておきましょう。

保育園によって異なるおむつ事情

おむつをどのように扱うかも保育園によって異なりますので、事前にチェックしておきましょう。まず、紙おむつと布おむつ、どちらを使うのか、という点があります。

保育園により、紙おむつのみ使用、というように統一している場合と、保育園への行き帰りは紙おむつ、園では布おむつ、というように分けて使用する場合があります。おむつは家庭の方針もありますので、園の方針とすり合わせてどうしたいか、考えておくと安心です。

また、紙おむつを使用する園の場合、おむつのゴミをどうするのか、という点も確認が必要です。ゴミをすべて持ち帰る園の場合、帰りの荷物が増えて場合によっては臭うということも。

その場合、帰宅手段やゴミの持ち帰り方法も考えておくと、より安心です。

まとめ

共働き家庭の保育園選びは、その家庭の生活スタイルに合った保育園を選ぶことが重要になります。保育園の種類は認可、認証、無認可とさまざま。

どの園を選ぶとよりよい生活になるかを考えて保育園選びをしてみてくださいね。また、通いやすさや預かり時間といったことに加えて、見落としがちな年中行事やおむつの問題なども、ぜひチェックしてみてくださいね。

通いたい園が決まったら、一度見学に行くことをおすすめします。子どもが楽しく通える園かどうか、考えてから最終決定をしてくださいね。