共働きママに贈る家事のコツ!育児との両立が楽になる方法
昔と比べると共働き夫婦の数は多くなり、育児をしながら子育てをするママも珍しくなくなってきましたよね。共働きをしていると、最大の悩みは「育児と家事の両立」ではないでしょうか。ここでは、働きながら小さな子どもの育児をしているママに、家事を楽に進める方法をご紹介します。
毎日欠かせない三大家事と時短のコツ
料理を少しだけ楽にする使い回しおかず術
料理は「使い回しおかず術」を使って、料理にかかる時間や手間を短縮しましょう。使い回しおかずの作り方は、きゅうりやトマト、キャベツなどの野菜を1日目はサラダとして活用します。2日目はピクルスとして食べられるように、サラダ用に野菜をカットするときにピクルス用もカットしてお酢につけておくと便利ですよ。
ほかにも、豚肉をまとめて茹でておいて1品は冷しゃぶサラダに、1品は生姜焼きにするのもおすすめです。
洗濯物は畳まない収納で時短を実現
友人の話では、日中は仕事で家にいないため洗濯物は部屋干しをしているそうです。洗濯物を部屋干しするときに家族ごとに洗濯物を分けてハンガーにかけてから干しておき、夜、仕事から帰ってくるとそのまま家族ごとにクローゼットに収納すると話してくれました。
畳まない収納をするようになってからは、洗濯物を畳むのにかかっていた時間を有効に使えているので家事が楽になり嬉しいそうですよ。
掃除するポイントを見極めてキレイにする
キッチンは、排水口のぬめりと調理のときに飛び散った油汚れをこまめに掃除しましょう。排水口は掃除しないと嫌な臭いがでてくるので注意が必要ですよ。油汚れは熱い間に水拭きすると簡単に拭き取ることができます。
リビングは、テーブルの上に子どもの食べこぼしの汚れがついていることがあるので、食事のあとはキレイに拭きましょう。ほかにも、トイレの便座のなかや浴槽、浴室の床などはこまめな掃除が必要です。それ以外の場所は週に1回掃除する程度でも大丈夫ですよ。
時短家電を導入して家事楽を手に入れる
共働き家庭の必須アイテム!新三種の神器
毎日の家事のなかでも「面倒・大変」と主婦が感じている家事が「皿洗い・掃除・洗濯」という方も多いですよね。この三つを時間をかけずに楽にできれば、子どもと遊ぶ時間をたくさんとってあげられるでしょう。
皿洗いは「食器洗い機」を活用するとご飯の後片付けがとても楽になります。後片付けを時短できるとその分ほかの家事ができたり、子どもとの時間を作ってあげられたりしますよ。
掃除は、家を空けている間にフローリングの掃除をしてくれる「お掃除ロボット」を使用するとよいでしょう。フローリングのホコリやハウスダストなども吸ってくれるので、掃除機をする手間が省けてよいでしょう。
洗濯は、「洗濯乾燥機」を活用すると洗濯物を干す手間がいらないので、時短になってよいですよ。
キッチンは時短家電の宝庫!
・「オートメニューつき、スチームオーブンレンジ」
「スチームオーブンレンジ」は、火を使わずに蒸し料理や焼き料理が作れる家電です。ママは、材料を入れてスイッチを押すだけ!あとはオーブンレンジに任せておけば、おいしい料理が一品できあがりますよ。オートメニューもたくさん種類があるので、料理のレパートリーも増えて嬉しいですよね。
・「ノンフライヤー」
「ノンフライヤー」は、油を使わずに揚げ物料理が作れる家電です。油料理は時間もや手間がかかりますし、小さい子どもがいると油が跳ぶと危ないですよね。「ノンフライヤー」があれば家電に揚げ物料理を任せることができるので、その間にもう一品料理を作ることができ、調理が時短できてよいですよ。
話題のIoT家電で家事の手間を徹底削減
そもそもIoT家電ってなに?
さまざまな「もの」をインターネットに接続して活用する「もののインターネット化」が現代では急速に進んでいます。IoTの仕組みを使った家電は、最近ではたくさんの家庭で活用されるようになってきました。
「IoT家電」はさまざまな便利な機能を使えるようになっており、人の生活をより快適にしてくれる家電がこれからも開発されていくでしょう。
IoT家電で家事のちょっとした手間を削減
たとえば、「毎朝忙しくて洗濯機を回す時間がない」という方もいますよね。洗濯機は回してしまうと、干すところまで終わらせないとキレイになった洗濯物がシワシワになってしまいます。毎朝時間がない方は「IoT洗濯機」を活用すれば、外からスマホで洗濯機を回すことができるので、帰宅する時間に合わせて洗濯機を終わらせることができて便利ですよ。
ほかにも、朝目覚ましがなると自分で動かなくてもカーテンが開いたり、照明がついたりするものもありますよ。