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ワーママに嬉しい働き方改革!実行計画や成功した事例を紹介

ワーママに嬉しい働き方改革!実行計画や成功した事例を紹介

最近よく聞く「働き方改革」ですが、実際にどんな政策が施行されているのかご存知でしょうか?もしかしたら、今ママが働いている会社でもすでに、「働き方改革」の影響を受けているかもしれません。こちらでは、働き方改革の背景や、実際の政策、成功例などをご紹介します。

働き方改革とは?必要になった理由を知ろう

働き方改革とは働く人を増やす取り組み

働き方改革とは、現在眠っている労働力(働きたくても働けない人の力)を活用し、日本の財政を底上げしようという政策です。「働き方」を柔軟にすることによって、女性や高齢者の労働者が増えます。

働き方を柔軟にする対策とは、育児や介護などを抱えながらも、収入を得たいと考えている女性や高齢者が無理なく働くことができる社会的な取り組みです。この取り組みでは、「勤務時間」や「仕事をする場所」をそれぞれのライフスタイルに合わせて選択することができ、さまざまな理由から、働きたくても働けないという人が仕事を得ることができます。

今まで仕事を諦めてきた人が、自己実現することを可能にするこの政策は、日本経済だけではなく国民の幸福度を上げる政策といえるでしょう。

長時間労働による健康問題への危機感から

日本は長時間労働による健康被害が多い国です。そんな問題を深刻に捉えた「罰則つき時間外労働の上限規制」は働き方改革でも注目される建議でした。

労働基準法では「労働基準法に規定する法定労働時間を超える時間に対して適用されるものとし、上限は原則として月45時間、かつ、年360時間とすることが適当である」とされています。

しかし、これには「特例」が認められており、然るべき手続きを取り許可が下りれば解除できるものでした。これが長時間労働を助長するという意見から、特例をもってしても超えることのできない上限とそれにともなう罰則が定められました。(2019年4月より実施)

※業務により適応除外、適用猶予などがあります。
上記を原則としつつ、特例として、臨時的な特別の事情がある場合として、労使が合意して労使協定を結ぶ場合においても上回ることができない時間外労働時間を年 720 時間と規定することが適当である。かつ、年 720 時間以内において、一時的に事務量が増加する場合について、最低限、上回ることのできない上限として、① 休日労働を含み、2か月ないし6か月平均で 80 時間以内② 休日労働を含み、単月で 100 時間未満③ 原則である月 45 時間(一年単位の変形労働時間制の場合は 42 時間)の時間外労働を上回る回数は、年6回までとすることが適当である。なお、原則である月 45 時間の上限には休日労働を含まないことから、①及び②については、特例を活用しない月においても適用されるものとすることが適当である。
1.時間外労働の上限規制より抜粋

少子高齢化による労働人口の不足から

日本が抱えている大きな社会問題の一つは「少子高齢化」です。長寿国である日本で出生率が下がることによって、40年後には高齢者の人口が全人口の40%まで上がるといわれています。

現在育児中のママの子どもが現役で働き、ママやパパが高齢者となる時代ですよね。若い労働力が減り、高齢者が増えるということは、日本経済がさらに悪化するということです。

そんな少子高齢化による経済危機への対策が「働き方改革」でもあります。小さい子どもを抱えるママや、夫を介護中の高齢者が、自分に合った時間と場所で仕事をすることを目的としています。

働きたいときに働くことができ、長時間労働が規制されれば、子どもを産みやすい世の中になりますよね。そして出生率が上がるという狙いがあります。

子育て中ママに嬉しい働き方改革の実行計画

同一労働同一賃金で働き方の選択肢が増える

同一労働同一賃金とは、「同じ業務をする労働者には雇用形態を問わず同額の賃金を払うべき」という概念です。大企業では2020年、中小企業は2021年に正式に適応の見込みとされています。

同一労働同一賃金によるワーキングマザーの利点は、雇用形態に縛られることなく、自分に合った働き方ができることです。会社にとって同じ貢献度なのに、パートタイムだから給料が低いということがなくなります。

ママが会社にもたらす売上や、負う責任の分だけ、平等に評価されるべきであるという方針です。「子育てのためにキャリアをあきらめる」というママが減りますよね。

まだ政策の前の概念の段階ですが、同一労働同一賃金ガイドライン案も作成されました。今後、本格的な法改正が始まる見込みです。

女性や若者の人材育成や活躍しやすい環境へ

学校教育を終え、社会に出てから「もう一度学びなおしたい」という人の割合は、全体の約半数に上ります。出産や子育てで離職したママの中にも多い意見です。

そんな新たにスキルを身につけ、社会復帰したい人を支援するシステムを「リカレント教育」といいます。何度も学び直すことを繰り返すリカレント教育は、通称で生涯学習とも呼ばれていますよ。

リカレント教育の具体的な方法は、教育機関などによる専門講座です。ママに人気があるリカレント教育の講座には、育児の経験を活かした「育児セラピスト」や、安定した収入を得られる「看護師」などがあります。

リカレント教育の特徴として、「教育訓練給付制度」という雇用保険の給付制度を受けられることがあります。

育児を支援する法律や制度の充実化

今後女性の労働力がますます必要となるため、ママの離職率が上がらないよう対策が進んでいます。

これまでに施行された効果的な政策として、パートでも育児休暇を取得できるなどの取得要件の緩和や、マタハラ・パワハラなどの防止措置があります。現在では、北欧に習った男性の育児休業取得率アップの政策や、女性がテレワークなど柔軟な働き方を選択できる環境整備が進められていますよ。

効果的な政策が施行されても、社会に浸透するまでには時間がかかるため、現在のワーキングマザーは効果を得られていない人も多いです。しかし、これから「働き方改革」が進む中でママたちを助ける政策も増え、中小企業にも浸透していくのではないでしょうか。

働き方改革の子育て支援で成功した事例

ママだけではなくパパの育児休暇の活用

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teniteo WEB編集部

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