ワーキングマザーの味方ベビーシッター!基本知識や選び方のポイント
子どもがいるため仕事に出ることをためらうママには、ベビーシッターを利用するという方法があります。しかし、ベビーシッターがどんなことをしてくれるのかわからないと不安のママも多いことでしょう。この記事では、ベビーシッターを提供するサービス内容や、選び方、おすすめのベビーシッター業者について紹介します。
ワーキングマザーに役立つベビーシッター
ベビーシッターが提供するサービスとは?
ベビーシッターは、仕事などで保育に携わることができないママのために、子どもが自宅にいながら受けられる保育を主なサービスとしています。子どもと一緒に遊んだり、子どものトイレや食事の世話をしてくれたり、お風呂に入れてくれたりします。
民間のベビーシッター業者では、このような通常の保育以外にも「家事代行サービス」や「知育サポート」、「子どもが病気のときのサポート(病院の送迎も含む)」、「習い事の送迎」など、様々なお手伝いをしてくれるようです。
つまり、ママが仕事や体調不良などの理由で子どもにつき添ってあげられない場合に、ベビーシッターがママ代わりになってくれるということですね。
ベビーシッターを利用することのメリット
第一に、日本のベビーシッターは保育士や幼稚園教諭免許、認定ベビーシッターの資格などを持っていることが多く、安心して預けられることです。
次に、子どもが病気のときに、ベビーシッターに預けて自分の家で過ごさせてあげられることです。仕事などでどうしても外出しなければならないときに助かりますよ。
また、出産後に赤ちゃんのお世話を頼みたいときにもサポートしてくれることです。家事代行サービスをしてくれる業者もあるので、ひとりで子育てしなければならないママには力強い味方になりますね。
気になる料金はどのくらい?
ただし、子どもの人数や年齢などで条件が違ってくるようです。それ以外にも、単発の利用または定期の利用、早朝や深夜などで料金が変わってきます。派遣されたベビーシッターの交通費も計算に入れなくてはなりません。
できる限り安いベビーシッター業者を選ぶにしても、しっかり対処してくれる業者であることが重要です。厚生労働省の「ベビーシッターなどを利用するときの留意点」にも、保育料の安さや手軽さで選ぶのではなく、信頼できるかどうかで選ぶよう推奨していますよ。
ワーキングマザーのベビーシッターの選び方
業者の評判や提供サービスについて知ろう
そのため、電話をして業者の対応を直接確認するという方法もおすすめです。質問に対する受け答えが速やかで明確にできるかなど、会話の中で業者の良し悪しを感じることができますよ。
また、ママ友からの紹介や、勤務先の法人契約をしている業者などがあれば、その業者はかなり信頼度が高いといえるのではないでしょうか。いずれにせよ、業者を選ぶ際には事前情報の収集が欠かせません。ママの依頼したい内容や、ベビーシッターに一番望んでいる点などを整理しておきましょう。
ベビーシッターの資格やレビューをチェック
育児経験もないベビーシッターだと、子どもにイレギュラーなこと(異常事態)が発生した場合にどう対応してくれるのかママとしても心配になってしまいます。その業者のベビーシッターが、全員保育士や看護師などの資格を持っていると安心感が違いますね。
マッチングサービスのアプリで、実際にベビーシッターを利用した人のレビューや口コミなどをチェックすれば、さらに業者を選びやすくなりますよ。
事前面談で子どもとの相性をみることも大切
子どもとベビーシッターの相性もあるので、必ずベビーシッターとは事前面談をし、どのような人柄なのか、保育に関する考え方はどうなのかなどを確認しましょう。その際に、子どもを預かってもらうときの注意点や、ママの要望なども伝えることができますね。
ママの愛しい子どもを預けるのですから、ママや子どもが信頼を置けるベビーシッターでなければ無理に預ける必要はありません。手間を惜しまず、納得のいくベビーシッターが見つかるまで探しましょうね。
ワーキングマザーに人気のベビーシッター社
有資格者が多く安心「スマートシッター」
ここの利点は、登録しているベビーシッターの90%以上が保育士や幼稚園教諭などの有資格者で、安心で信頼できる保育のプロをママ自身が選べるところです。スマートフォンやPCから簡単に予約ができて、自己紹介や特技の動画を見て家庭にあったベビーシッターを自由に選択できます。
利用料金は「1時間2,000円~+交通費」でクレジットカード決済なので、現金の用意は不要です。家事代行や宿泊対応、ペットの世話はできませんが、保育園への送迎や病児保育なども柔軟に対応してくれますよ。