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ワーキングマザーの味方ベビーシッター!基本知識や選び方のポイント

ワーキングマザーの味方ベビーシッター!基本知識や選び方のポイント

低料金で利用しやすい「キッズライン」

次は、利用料金が「1時間1,000円~+手数料+交通費」と安く済むのが特長の「キッズライン」です。手数料といっても、単発利用でシッター料金の10%、定期利用で20%と低価格だということに変わりはありませんよ。

全国に3,000名以上登録しているベビーシッターとメッセージのやり取りをして、ママが気に入ったシッターに来てもらうことができます。アプリやスマートフォンで24時間簡単に予約が可能で、曜日と時間が決まっていれば定期予約もできて割安です。

急な当日の予約にも対応していて、サポート中に子どもが怪我をしたときなどに備え保険にも加入しています。キッズラインでは家事代行サービスも始めたので、仕事に忙しいワーママが一息つきたいときには助かりますね。

保育から家事の代行まで「マザーネット」

最後に紹介するのが、2001年日本で初めて派遣型病児保育サービスを始めた「マザーネット」です。基本のチャイルドケアコースは、子どもの年齢が生後6カ月~中学3年生までで、利用料金は地域によって異なり、一番高い関東圏ですと1時間2,576円です。

ここの特長は、幅広い年齢層に対応することが可能なところといえるでしょう。「ペアレントケア」という65歳以上の介護保険対象外となるママの両親の話し相手や、通院・入院のつき添い、料理・掃除などの家事サポートも可能なのです。

また、家事代行サービスも請け負っていますが、中でも異彩を放っているのが「料理作り置きサービス」です。1週間分の夕食を作り置きしてくれるので、入院するときや仕事で忙しいときなどに便利ですね。

まとめ

ベビーシッターを依頼するのに不安を感じていたママも、ベビーシッターを選ぶ際のポイントを押さえれば、ママのニーズにあった預け先が見つけやすいとおわかりいただけたのではないでしょうか。

本来ならば、ママが子どもの面倒を見てあげるのが一番よいのでしょうが、現代のママは仕事に家事にと忙しく、少しでも人の手を借りたいのはやむを得ないことですね。

なお、公的機関や民間機関がベビーシッターを利用する際の割引券を発行しています。住んでいる自治体のHPなどで確認してみましょう。
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