ワーキングマザーの2人目は大変?育児と仕事の両立を目指すには
2人目育児と仕事を楽しむためのポイント
1人目の経験は活かされる
1人目のときは離乳食を初めから手作りをして、時間がかかってしまったというママも多いでしょう。しかし2人目の場合は大人用のお味噌汁を作りながら、味付け前の具を離乳食用に取り分けるなど、要領よくこなせることも増えていきます。
子育てにも慣れて「これくらいは大丈夫」や「足りないものは代用品で済ませる」という加減もわかってきます。2人目の子育てでは、適当に息を抜いて、子どもの成長を楽しむことができるようになるでしょう。
子ども同士の関わりを学べる
お互いが仲良く生活するためには、ときにはほしいものを我慢したり、譲ってあげたりすることが大切ですね。兄弟がいると、もめごとを通じて相手の気持ちを考えることができるようになるでしょう。
子ども同士のけんかには、親は口を出さず見守るほうがよいですよ。子どもだけで解決できてしまうことも多いです。
言葉が話せるようになってくると、上の子が下の子に自分が覚えたことを教えることもあるでしょう。逆に、下の子が上の子に伝えることもあってかわいいですよ。
仕事に息抜きの場ができることも
子どもが小さいときは、毎日子どもに振り回されていると感じることもあるでしょう。そんなときは、職場が子育ての息抜きになる場合も多いですよ。
専業主婦として家で子育てをしていると、どうしても社会に取り残されている気持ちになってしまうものです。しかし仕事をしているママは、社会とのつながりが感じられて、孤独な気持ちにならずに済みますね。
家庭でのストレスは仕事で発散させて、仕事で疲れたら子育てで癒されることができるのがワーキングマザーのよいところです。子育てと仕事を楽しんで両立させましょう。
まとめ
子どもが増えると金銭面でも心配になりますが、子どもが成長して手が離れると、勤務時間を増やすこともできますよ。2人目が生まれたら、パパと協力して家事と育児をこなしましょう。
子どもが2人になると喜びも倍増しますし、子ども同士の関りを見ると癒されますよ。楽しんで仕事と育児の両立を目指しましょう!