就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

ワーキングマザーの理想的な働き方とは?育児とバランスをとる方法

ワーキングマザーの理想的な働き方とは?育児とバランスをとる方法

新しいワークスタイルを提案する新会社

デザイン設計事務所の「株式会社ディーアンドエス」は、2018年4月に子育て中のインテリアデザイナーを中心としたデザインチーム「FINTY(フィンティ)」を立ち上げました。

FINTYの特長は明確な役割分担の下、事務所を持たず在宅ワークスタイルで時間に縛られない働き方ができる点です。さらに、一つの部署に属することなく柔軟に仕事が選べるなどの利点があるようですよ。

また人材紹介会社の「JAC」は、2007年より子どもが9カ月になるまで月最大10万円の育児手当金を支給できる制度を開始しました。保育所や託児所などの育児サービス料がまかなえるのです。10カ月以降は金額が変更されるものの、子どもが9歳になるまでパパでも利用できるので便利ですね。

悩んだときに相談や利用できるツールも

ママの大きな悩みの一つが、子どもの健康に関することではないでしょうか。「子どもの熱が下がらない」などママの悩みは尽きません。各自治体には、「子育て支援課」などの名称で育児に関する相談に対応してくれる部署があるので、ぜひ利用してくださいね。

また、仕事や転職などの悩みを相談したいママなら、LINEでキャリアカウンセラーに相談できる「CHOICE!」がおすすめです。無料で相談できて、保育所や託児所を一緒に探してもらえるなどママに合わせたサービスを受けることができますよ。

会社が福利厚生で加入していることが前提ですが、家事代行サービスの「ベアーズ」もママにとってお得なサービスです。家事代行サービスやベビーシッターサービスなどを優待価格で利用できます。

まとめ

ご紹介したように、世の中には育児と仕事を両立しやすい職場があるのですね。働き方改革実施後も働き方について悩んでいるママは、思い切って同様の支援を行っている職場に飛び込んでもよいのではないでしょうか。

または、子育て支援課などの公的機関や、家事や育児の負担を軽減できるツールを利用して、少しでも働きやすくするという方法もあります。ワーキングマザーという道を進む以上は、自分の理想に近い働き方を見つけることが長続きするコツといえそうですね。
26 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ