共働きが嫌でたまらない！仕事をやめる前に考えることやできる対策

2018,11,25 更新

上手に手抜きをして自分の時間を作ろう

共働きをしていても「家事や育児に手を抜くのは嫌」と、なんでも完ぺきにこなそうとするママもいるでしょう。しかし、なんでも完ぺきにこなそうとすると、いくら時間があっても足りませんよね。

ママがリラックスできる時間を作るためには、上手に手抜きをすることが大切です。たとえば、洗濯物はできるだけまとめて洗う、食洗機やオーブンレンジなどの便利な時短家電を活用する、掃除を頑張りすぎない、買い物は週末にまとめ買いするなど、家事を手抜きする方法はたくさんあります。

上手に手抜きをすると、仕事がある日でも子どもが寝たあとに自由時間がとれるでしょう。毎日少しずつでも自分の時間があるとママは好きなことができるので、体や心がリフレッシュできてよいですよね。

職場が辛いなら部署の異動や転職を考えよう

子どもがいないときは共働きをしていても働きやすい環境だった職場だったのが、子どもが生まれてからは子どもの体調不良で早退、欠勤などをすると、嫌味をいわれるようになり働きづらくなったと感じるママもいるでしょう。職場の人間関係などに悩み仕事を続けるのが辛いと思っているママは、思い切って部署の異動や転職を考えてみましょう。

部署の異動や転職は、勇気がいることですよね。しかし、働きづらい職場でずっと仕事をすることは、ストレスが大きくママが体調を崩す可能性もあります。

一度やめてしまうと仕事を探すのに時間や根気がいり大変なので、信頼できる上司に異動を相談したり、ハローワークに転職相談に行ったりと働きながら行動するとよいですよ。

まとめ

共働きをしていると家事や育児に追われて忙しいだけではなく、ママはパパが子育てや家事に非協力的なことや職場の同僚や上司との関係に悩んだり、子どもとすごす時間が短いことに罪悪感を感じていたりして、「仕事をやめたい」と思っているママもたくさんいるでしょう。

すぐに仕事をやめるのではなく、自分はどうしてやめたいのかを考え、やめたあとの生活のイメージをしっかりすることで、退職しても後悔が少なく子どもと楽しい毎日をすごしていけますよ。