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共働きでも第二子がほしい!2人目を考える際の注意と計画のポイント

共働きでも第二子がほしい!2人目を考える際の注意と計画のポイント

上の子と2歳差の場合は

育休のことなども考えて、上の子との年齢差を2歳以上あける家庭も多いですよね。ここでは、上の子と2歳差の場合のメリット、デメリットをご紹介します。

~メリット~
・2歳になると自分でご飯を食べられるようになったり、1人遊びが少しできたりと自分でできることが増えてくるので、年子と比べるとママの負担は少なくて済む
・年齢差が少ないと興味をもつおもちゃなどが似ているので、子ども同士で楽しく遊ぶことができる
・入学式や卒業式などがかぶらないので安心

~デメリット~
・下の子が生まれたときはイヤイヤ期が始まる時期ぐらいなので、下の子が生まれたことのストレスでイヤイヤ期がひどくなる可能性がある
・興味をもつものが似ているので、ケンカになることも多い

上の子と3歳差以上の場合は

1人目の育休を終えて仕事復帰すると、なかなか2人目のことを考えるタイミングがなく上の子と3歳以上の年齢差がある方も多いでしょう。ここでは、3歳以上の年齢差がある場合のメリットやデメリットをご紹介します。

~メリット~
・上の子がある程度自分のことができるようになっているので、赤ちゃんのお世話に専念しやすい
・上の子が赤ちゃんの遊び相手になってくれたり、お世話をしてくれたりして助かる
・興味をもつおもちゃなどが違うため、ケンカになりにくい

~デメリット~
・年齢差が大きいほど、一緒に遊ぶことが難しくなる
・上の子と3歳差の場合は入学式や卒業式がかぶるだけでなく、高校と大学受験がかぶるので出費が大きくなる

2人目を産んでからもよいことはいっぱい

きょうだい同士での関わりが増える

子どもが2人に増えるとママの育児の負担が大きくなったり、お金がかかったりなど大変なことが多いですよね。しかし、「2人目を出産してよかった」と感じている先輩ママたちもたくさんいます。

2人きょうだいになると、1人っ子では体験することのできないきょうだい同士での関わりが増えます。きょうだい同士ではケンカをすることもありますが、きょうだいで一緒にすごすことで成長していく姿を見られるのはとても嬉しいことですよね。

また、パパやママなど、大人と接するのとは違いきょうだい同士では遊び方も違うでしょう。子どもだけの世界で楽しく遊んでいる姿を見ると、「大変なこともあるけど、2人目を出産してよかった」と思えるはずですよ。

1人目育児よりも気持ちに余裕がある

1人目の育児は分からないことも多く、「気持ちに余裕がなくて赤ちゃんのお世話を楽しめなかった」というママも多いでしょう。2人目となると育児にも慣れているので、気持ちに余裕ができ育児を楽しんでいるママもたくさんいます。

先輩ママの話では、1人目のときはどうすればよいのか分からないことが多く、いつも気持ちが焦っていたそうです。2人目の妊娠中は「2人育児をうまくこなせるかな」と不安が大きかったそうですが、1人目で鍛えられたからか赤ちゃんのお世話もスムーズにできて気持ちにゆとりがあったと話してくれました。

2人育児は1人よりも大変なこともあるそうですが、気持ちに余裕があるからか、体は疲れていても子どもたちに日々癒やされて育児を楽しめているといいます。

大変なこともあるけど楽しいことも2倍に

2人育児は大変なこともたくさんありますよね。とくに、年齢差が少ないと赤ちゃんが2人いるようなものなので、ママに負担が大きくかかることもあるでしょう。

しかし、2人育児は大変なことばかりではありません。小さな子どもが2人になるとお家のなかがにぎやかになるので、「子どもが1人のときよりも楽しい」と感じているパパやママも多いですよ。子どもが2人になると、子ども同士で遊んでいる姿を見るだけでも癒やされますよね。1人1人の成長の仕方や性格の違いなど、さまざまなことを発見できる喜びもあるでしょう。

家族が増えると何をするにも楽しいことが2倍になるので、パパやママも子どもに元気をもらい笑顔が増えそうですよね。

まとめ

共働きをしているとママが1人目を出産し仕事復帰をしたあとに、2人目をどうするのかタイミングに悩む家庭も多いでしょう。しかし、悩みすぎると妊娠のタイミングを逃し後悔するかもしれませんよね。

2人目を考えている方は、何歳差で子どもを授かりたいのかをイメージしておくとよいでしょう。働きながらの2人育児は大変なこともたくさんありますが、きょうだい同士で成長していく姿を見られるなど、パパやママもさらに育児を楽しめることでしょう。
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