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ママ友同士で一緒にパートで働く!同じ職場で働くメリットデメリット

ママ友同士で一緒にパートで働く!同じ職場で働くメリットデメリット

ママ友同士で一緒のパート先で働く注意点

ママ友と同僚のメリハリをつける

ママ友は、普段であれば「友だち」という同等の立場です。しかし同じ職場で働いていれば仕事に優劣が付き、それをきっかけに関係がぎくしゃくしてしまうことも考えられます。

このような職場でのママ友とのトラブルは、「一緒に働いているのがママ友」という感覚から抜け出せないために起こることが多いようです。反対にたとえ「ママ友」であっても仕事中は「同僚」と割り切ることができれば、うまく仕事を続けていくこともできます。

心がけたいのが、仕事とプライベートのメリハリをはっきりとつけることです。例えば仕事をしているときは幼稚園や保育園など、子どもに関係した話をしないようにして、言葉遣いから「同僚」として接するようにしましょう。

お互いを尊重し合う気持ちを大切に

「ママ友」と「同僚」の関係にメリハリをつけるだけでなく、ともに働く大切な仲間として尊重する気持ちを持つことも大切です。「ママ友だから」といつもどおりの友だち感覚で接していると、だんだんとメリハリがつかなくなってしまいます。

相手をひとりの人間として尊重していると、相手に対する態度や言葉の端々に信頼がにじみ出てきます。そういった態度を常に心がけることで信頼関係が生まれ、仕事上での些細なトラブルがあってもママ友は不快感を抱きにくくなるのです。

相手が自分との仕事に不快感を抱かなければ、ライバル意識や嫉妬心が膨らむことはありません。またこうした態度を続けることでママ友にも「尊重する気持ち」が生まれ、尊重し合える気持ちが生まれます。

ママ友と自分をあまり比べないようにする

自分と相手を比べて、相手の優秀な部分に奮起して自分をレベルアップさせるタイプの人がいます。こういった上手な比べ方ができる人であればよいのですが、相手と自分を比べて嫉妬心や劣等感を抱いてしまうのであれば、仕事ではマイナスの感情となってしまいます。

嫉妬心や劣等感を抱いてしまう人は、なるべくママ友と自分を比べないよう心がけましょう。そういったマイナスの感情を抱いても職場の人からの評価は変わらないし、収入が上がることもありません。

大切なのは自分のするべき仕事をきちんとこなすことです。比較するのは他人ではなく、昨日やその前の自分で、自分が前の自分よりレベルアップすることで、人からの評価は自然に上がっていきますよ。

まとめ

「職場の同僚」と「友だち」は違います。例えば「職場の同僚」との関係では仕事で優劣が付くことがあります。「友だち」との間に優劣が付けば、あまりよい気分にはなりません。

仲のよいママ友であっても「職場の同僚」になれば、評価を受けたりシフトを取り合ったりしてマイナスの感情を抱くことも考えられます。しかし、仕事とプライベートのメリハリをしっかりつけることができれば、ママ友は職場で頼もしい存在になってくれるはずです。仕事とプライベートを上手に切り替えて、楽しく働いてくださいね。
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