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パート兼業主婦の収入はどのくらい?ママの収入事情と賢い運用方法

パート兼業主婦の収入はどのくらい?ママの収入事情と賢い運用方法

老後の資金を自分で作れる「iDeCo」

子育てにはもちろんたくさんのお金がかかりますが、近年は公的年金制度への不安も高まっていますから、漠然と自分たちの老後に不安を感じるというママもいるかもしれません。そんなママにおすすめしたいのがiDeCoです。

iDeCoは60歳まで自分で決めた金額を積み立てて、自分で運用方法を選んで掛けたお金と運用した利益の合計した金額を老後の資金として用意する年金制度です。このときの掛け金や運用利益、給付を受けるときに税金はかかりません。

掛け金は月々5,000円から始められ自分で決めることができますし、運用商品も自分で決められますから無理なく始められそうです。ただし、元本がが保証されるわけではないので、リスクを考えバランスよく運用したいですね。

教育資金準備のための保険「学資保険」

ママやパパが子どもの将来を考えて始めることが多い学資保険ですから、子どもの誕生などをきっかけにもうすでに始めているママもいるのではないでしょうか。まだ始めていないというママはこの機会に考えてみてもよいかもしれません。

学資保険とは子どもの教育資金を準備するための貯蓄型の保険です。毎月決まった額の保険料を支払うことで、子どもの成長に合わせて教育費を確保することができるのです。

もし、契約者である親が亡くなった場合には、それ以降の保険料を支払うことがなく保障は継続されますから貯金をしてお金を貯めるよりは安心かもしれません。保険内容は保険会社によって多少違いますから内容を確認して、ママがもっとも気に入ったタイプを選ぶとよいかもしれませんね。

まとめ

平成30年のパートで働く兼業主婦の平均年収は約120万円といわれ、正社員のママの半分以下の金額です。それでも家庭にとっては収入が増え、ママも社会とのつながりができるなどのメリットがありますね。

その反面、忙しくなり子どもとの時間が少なくなるなどのデメリットもあるでしょう。子どもの成長に合わせて、働き方を考えてもよいですね。

また、収入を将来へ残しておくために、無理のない範囲で運用を考えてもよいかもしれません。つみたてNISAやiDeCo、学資保険などを上手に活用してみましょう。
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