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子どもが欲しいのにお金がない。0歳児にかかる費用のまとめ

子どもが欲しいのにお金がない。0歳児にかかる費用のまとめ

仕事をしているママは、出産してから赤ちゃんのお世話をするために、育児休暇を取得できます。しかし、育児休暇を取るとその期間会社からお給料が出ないので、家計が苦しくなってしまいますよね。そのときに支給されるお金が、育児休業給付金です。

出産費用は出産育児一時金がもらえて、生後8週間より前の分は出産手当金を受け取ります。育児休業給付金は赤ちゃんが生後8週間~1歳になるまでもらえるお金のことです。最近では、保育園に入れず待機児童になってしまう子も多いので、条件付きで1歳6カ月くらいまで育児休暇を延ばすこともできます。

育児休暇はママだけが取る家庭がほとんどですが、パパも申請すれば育児休暇を取り、育児休業給付金を受け取ることができます。

児童手当の支給額について

児童手当は、子どもを育てていくためにかかる家計の負担を、少しでも軽くするために支給されるお金のことです。0~15歳までの子どもが対象になります。

児童手当の支給される金額は、0~3歳未満が1カ月に15,000円、3~15歳までが1カ月に10,000円ずつ支給されます。第3子以降は0歳~小学校卒業まで1カ月に15,000円、中学校3年間は1カ月に10,000円ずつ支給されます。児童手当は所得制限があるので、制限よりも所得が高い家庭は1カ月に5,000円支給されることになっています。

友人Aさんは、子どもが小さい頃は児童手当を教育費のために貯金しているそうです。成長するにつれてどんどんお金がかかってくるので、そのときに活用しようと考えているそうです。

医療費助成制度について

子どもが小さいとまだまだ抵抗力が弱いため、病気になってしまうこともありますよね。特に、保育園や幼稚園に通うと集団生活になるので、風邪やウイルスの感染による病気などにかかりやすいです。

医療費助成制度とは子どもにかかる医療費を自治体が全額又は一部を負担してくれるので、子どもの医療費の負担が軽くなります。子どもが小さいと病院にいく回数も多くなることがあるので、医療費助成は家計を助けてくれるありがたい制度ですよね。

対象年齢は小学校卒業までや中学校卒業までなど、自治体によって違いがあります。また、保険診療の負担割合も全額負担や一部負担などの違いがあるので、お住まいの自治体の助成内容をあらかじめ確認しておくと安心ですよね。

まとめ

子どもにかかる費用は実際に生活が始まらないと分からないことも多く、妊娠を考えている方や妊娠中の方は「子どもをしっかり養っていけるのか」と、不安になりますよね。しかし、どのようなお金が必要なのかや、自治体からの補助金などを知っておくと、赤ちゃんが生まれてからの生活への不安も軽減されるかもしれません。

子どもが生まれるまでになるべく貯金をしておくと、子どもが生まれてからかかる出費への対応もしやすいでしょう。
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